談合抑止策

豊洲の工事の入札予定価格ギリギリの、99%越えで落札しているとかで、談合が疑われている。
こういうのを牽制する方法があると思った。

入札予定価格を、まずコンピュータファイルに保存して、それを暗号化して、入札の公示と同時に公表する。
この時点では数字は読めない。

応札して、落札業者が決定したなら、それと同時に、暗号化した「入札予定価格」のファイルの復号キー(暗証番号のような)を公表したらいいと思う。
そうすると、公示と同時に公表されているから、後から修正はできないし、落札価格が公表されたなら、一般人(有権者/住民)が落札額と予定価格を比較することができるので、落札業者が決定した段階で誰もが99%とかいう落札水準を知ることができる。

入札予定価格が「予算執行上の上限額」という性格を持っているならば、落札額が決まってから予定価格を引き下げるということは、普通は有り得ないと思うが、このやり方なら少なくとも「最初から一切数字に手を加えていない」ことを証明すると同時に、事後の検証で数字が漏れていたか漏れていなかったかを判定しやすくする効果があるのではないかと思う。

心理的には、誰もが「暗号化されている入札予定価格」をネットから取り出すことができるため、多少は「一般人の興味を惹く」効果もあるのではないかという気がする。

「暗号が破られたらどうする」という指摘は当然あると思うし、確かに論理的には比較的容易に破れる暗号化方式もあるけれども、十分に実用水準に達している暗号化方式はいくつもあるから、そういう指摘は、実際に暗号を破ってから主張すべきではないかと、私は思う。

やり方は、ファイルの圧縮ツールなどで「暗号化」できるものを使うか、そうでなければ、ExcelやWordに読み取りパスワードをかけるだけでもいいかも知れない。

どれだけ効果があるか、よくわかりませんが・・・使えるかどうかわからないけれども、一つのアイディアとして書いてみました。