eコマースと地域創生

宅配業者で、ネット通販の増加で荷物の配送が激増し、労働組合から「荷受けを制限すべきだ」という意見が出たらしい。再配送など大変だろうなと思う。(申し訳ないと思うことも多々あります。)

明らかに無駄だと思えるのは、価格.comなどで「一番安いサイト」を探し、そこから買うという行為。確かに商品単価は安くても、送料や手数料を加算した時にどうなのかは疑問な場合もある。「送料無料」だとしても、二酸化炭素排出量なんか考えて、「総合的な社会コスト」を考えたなら、例えば、関東地方に住む私が「歯ブラシ一本」を福岡から購入したら、(仮に「送料無料」だとしても)明らかに馬鹿げた行為だと思う。ところが、そうした「馬鹿げた行為」が見えにくくなっているのが、インターネット社会だとも思う。

特に、二酸化炭素排出量。これは、生活インフラの破壊にも繋がりかねないリスクをはらんでいる。
いや、どこかの国のトランプとかいう大統領が、「地球温暖化なんて嘘っぱちだ」と主張しているらしい。あの方の場合には、科学的な根拠を自分が理解できなければ「嘘だ」と主張するから、例えば、VXがどのようなメカニズムで強烈な致死性をもたらすかを自分が理解できなければ「信じない」とも思う。だから、トランプさんの顔面にVXでパックを施しても、「こんなのは嘘だ」と主張して平然としているかもしれない。心頭滅却すれば火もまた涼し。
それはさておき。物流のコストが増えるというのは、デメリットの方がはるかに大きい。

ビジネスモデルとして、こんなのはどうだろうか。
宅配業者主導で、「配達先限定」の「地域通販サイト」を立ち上げる。出店行者は、地区で制約する。つまり、「集荷して、その足で配送できる地域内の物流」を宅配業者が「新ビジネス」として立ち上げる。ついでに言えば、「代引き」手数料もそこそこのレベルで設定する。
地域内の小規模商店が「気軽に出店」できて、地元の人が気軽に「あそこのお店」に「注文」できる。そうしたサイトを作る。
で、「受取人不在」の場合には、宅配業者が預かるのではなく、「販売元」に一旦差戻す。「いつなら、届けられますかねぇ」という連絡も、販売元が購入者に電話連絡などで確認する。昔の酒屋の「御用聞き」みたいな、そこにeコマースや、宅配事業を組み合わせることで、いや、大手がやらなくても地域で独自に「宅配事業」を立ち上げたり、そうした「地域活性化」が可能じゃないかなぁと、ふと思った。

黒猫さんも、空は飛べませんからねぇ。
で、もし、このアイディアでのeコマースサイト(汎用プラットフォームを含む)を、どこかで本気で考えてくれるのなら、僕にも仕事として絡ませてください。
NTTなんちゃら、NECなんちゃらが見積もるよう金額の、うちは相手が(上場企業なら)どこであれ、その五分の一の見積もりで、責任持って仕上げます。NTTが5千万というならうちは1千万。楽勝で引き受けます。

除雪の予算

ここのところ、有難いことに仕事が噛み合わない悩みで疲れるのではなくて、お仕事を頂いている感じで、ロジックを考えて疲れ切って、夜眠るっていう感じになってるので、本当に、私に関わって下さっている皆様方に、感謝ばかりです。

疲れて飲みに出た飲み屋で、2年前のこの地区の大雪の話題が出た。カーポート、簡易車庫が、270世帯のうちの自治会だけでも、把握しただけで15軒近くが雪で潰れた。
この時には、駅に出るまでの足元もしばらくの間、ところどころにアイスバーンがあった。
僕ら、(自称)若い人間はいいとして、高齢者の方は、歩く気力を失う位の雪が残った場所もあった。
そうなると、「備蓄」をしていなければ、高齢者の方にとってはスーパーマーケットに食料品を買い出しに出るにも「決死の覚悟」が必要になるし、おそらく民生委員さんにとっても、とてもそこまで(体力的に)対応しきれない事態に陥る。(たぶん、僕らも「買い出し代行」のお手伝いが必要なんだろうか。)
関東圏では例外的な大雪、除雪が大変な仕事だと(色々と話を聞いていて)思った。

で、話が出たのは、自治会によっては「自治会費」のプール金から、重機を依頼して生活道路の除雪を行ったところがあって、「あの自治会長の英断で、あそこの地区は・・・」的な話題だった。飲み屋でその話を聞いて、小学校の同級生の会社に問い合わせて、重機を出しての除雪費用を聞いて、その数字を自治会の会合で持ち出した。
数字もリアクションも、書く必要がないので書かないけれども・・・。

で、結論として考えたのは、2年前の大雪、さらに遡れば、秩父地方が完全に雪に埋もって、東武東上線が数日間動かなかった年のような大雪があった際に、行政にはどうして欲しかったか、という話題に落ちる。

鉄道が動いていなかったなら、駅前ロータリーの除雪に町が動かなかったのは理解できるとして、東武が止まっていなかったのに、なぜ駅へのアクセスに町が動かなかったのか。怠慢なのか、予算確保の「想定外」が問題だったのか、そこは気になる。
過去の問題を蒸し返すのは嫌いだ。(僕だって、過去を突かれたら、痛い話題は、手足全部の指を足しても足りないくらいで、痛くて思い出したくもない、だから、他人も突つきたくない。)とにかく、これから先どうしたらいいか、行政には是非考えて欲しいとも思った。

じいちゃん、ばあちゃんたちが、健康のために歩いて「ヤオコー」とか「いなげや」とかに歩いて買い出しに出る。そもそも支出をケチっていたら「備蓄」なんてない。そこに大雪があったら、食い物が手に入らなくなる。パルシステムとか、ガストだとか「宅配」サービスはあったって、そもそも車の身動きが取れないんだから・・・そこは、行政が動いてくれなきゃ、と思う。僕らだって、自分の家の前は除雪したけれども、さすがに、町道の幹線、県道の幹線までには、体力が持たない。

じゃ、いざという時に、県道は「県」が除雪してくれる、その予算は確保できてるの?という疑問がある。で次は、町道の幹線道路はどうなるの?じいちゃん、ばぁちゃんがヤオコーに買い物に行くための「幹線」は歩けるようにしてくれるの?それができないなら、町が宅配もどきに「支給品」として食い物を配達してくれるの?という疑問である。普段使う道は、線路の北側の道路だけれども、いざという時には国道や県道側に迂回してもいい。どこかの「除雪されている道路」にアクセスできればいいし、「あの道路は、県や町が除雪してくれる」というのがわかっていたなら、そちらにつながるように自治会内部の道路を除雪できる。

いいよ、県も町も面倒を見てくれないから、自分たちの自治会費から「除雪のための重機出動依頼をやったよ」という話題が耳に入ってきた。
自治会費から生活道路の、じいちゃん・ばあちゃんが死なない程度に(ひでぇ言い方だ)買い出しの足の確保の費用捻出はやるけれども、県道は県が責任を持ってくれ、町道は町が責任を持ってくれ、その下は自治会でやる、その予算とか「緊急時の優先順位」はどうなってるの?というのを話題にしたかった。

ただ、県道や町道だって、「優先順位」があるだろうし、この自治会費の「財政出動」っていうと大袈裟だろうけれども、除雪の「優先順位」はどうするんだと・・・これが厄介だ。どこまで自治会がやる?なんて話をしていたら、「隣組の組費でやってくれたら、話は楽だ」なんてことにも、なってきた。

270世帯の自治会の下に、約20の隣組がある。うちの隣組は今11軒。区費の集金と同時に組費も集めていて、組費のプール金も確かにあるけれども、まずは「肉体労働」で手伝って、ということなんだろうか。一人暮らしのお年寄りもいらっしゃるから、まずは「家の前の除雪手伝い」ってなことになるのか・・・。僕は・・・2年前は自分の家の前だけで力尽きた感があった。

2年前でも、近未来の「非常事態」でも、どっちでもいい、「いざという時には、県が責任を持って、この道路は除雪します。」と、そういう緊急時想定を町などの地方自治組織に提示して欲しい。で、町はそれを前提にして、「町は、ここの除雪を担当します。」と明示して欲しい。いや、ぶっちゃけ、利害が絡むからかなり調整は大変だと思うけれども・・・。
「真っ先に、我が家の前を」、なんて話も出がちな話題。で、その「非常事態」はどの程度の積雪かという量的な基準も必要かも知れないし、さらに数年遡る秩父の大雪のように、スーパーマーケットに商品が入らなくなったような場合には間違いなく該当するとして、微妙な状況の時は、どの辺で「線引き」するかも難しそうだ。

いずれにせよ、県も町も、「基準に満たないから、財政出動はしない」となった時には、「自治会」レベルで判断せざるを得なくなるんだろうな。「自治会費からの支出」を打ち出すと、「なんで、あそこんちの前は自治会支出で除雪してもらったのに、俺ンチの前は手付かずなんだ!」と、必ずクレームが出ると思ってほぼ間違いない。だからといって、全部やったら大変な騒ぎ。クレームを避けるには何もしないのが一番楽だ。
だから、考えるのをやめよう。(おいおい、そこに来るかよ。)

我が小川町。人口は少ないけれども、面積だけは東京都の世田谷区並みに広い。動線も、距離だけは長い。生活物資を買い出しに出る「お店」へのアクセス。
考えていたら、自治会費の問題だけでは済まない気がして来た。国道254号線は国なんだろうか。

で、揉め事を避けるには、取り敢えず隣組の中だけでも、高齢のお宅の前は僕らが肉体労働でなんとかして、他の組は、それぞれが判断してください、ってなところに軟着陸するんだろうかなぁ。考えた挙句に、一回りして、また元の場所に戻って来た感じがする。

アンケートに答えたら・・・

地区の自治会の会計をやってます。
2年の任期が終わって解放されるかと思っていたら、何となく留任しそうな空気が・・・

tateno

写真は去年のものですが、独居高齢者食事会に役員として参加。食事内容についてのお店からのアンケートにお答えしたら、お礼を頂いてしまった・・・これっていうのは、役得?返さないといけない?でも、日経の雑誌だって「アンケート」に答えると図書券とかもらえたし・・・

今度ありがたく使わせていただきます。料理がいいので、昨年からこの「館乃」さんを使わせて頂いています。ということで、PRでした。

画面数67、テーブル数25+の設計

いや、このWEB+DBが、私の本業です。
知人の紹介で、仕事として任せてもらってるのかなぁ。

昨日、画面設計(67)は一気に書き終えた。(そこはそれ、場数というか、経験というか、ドサクサ紛れというか・・・)で、今日、テーブル設計を書いて、(場外乱闘も一つ前にあって、それが本題だったかも知れないけど)テーブル数20の仕様書を書いて、力尽きた。明日、残りのテーブル設計を仕上げて、でも、画面がらみの機能定義は、まだ三日はかかるかなぁ。一週間で、画面数67+テーブル数約25(多分、28)のシステムの「要件定義」。

すみません、こういう私です。疲れ切ってます。さっき飲みにでました。
昔だったら、ソースコード5000行くらいなら、数分で一気に頭の中に展開して、二日位で一気に書き上げていたのに、(世の中のこととか)余計なことばかりに気が散って、そういうことができなくなった。

書いて吐き出してスッキリするのが僕の昨今のスタイル。
結構、コストパフォーマンスはいいつもりでいます。今回の仕事も、大手だったら7000万円位の見積もりを出すかなぁ、ってな仕事を、トータルで最小400万、マックスでも700万くらいで仕上げたいなぁって思っています。頑張って、しばらくぶりのクライアントさんの仕事を、きっちりと仕上げたいと思います。

ってな話題を何でわざわざ書いたか、って言えば、一つ前のページを目立たなくするためです。(悪しからず。)

何で争うの?>幸福の科学

いや、できるだけピュアな状態でいたい、ってのは、すごくわかる。

誰も傷つけたくない、誰にも不快な思いはさせたくない、そりゃぁ、私はビジネス人だから、(金を払う意志がある限りは)できることはしようと思う。

そう想うからこそ、どれだけ悩んだことか。トラウマだってある。医者相手の仕事で、生活を成り立たせるための請求書を出したら、「タダにしろ」っていう返事が返ってきた。医者っていうのは、人殺しが生業か!って思った。僕は、トップページにも書いているけれども、医療機器開発、生体計測のエンジニアで仕事をしていて、直接的には人を救えないけれども、人を救うお手伝いしたい、それで生活を成り立たせようとしているのに「タダにしろ」ってのは、ありえないでしょう!タダで仕事なんてしていたら、生活できない。
大学病院だって、個人医療機関だって、ビジネスとして金のやり取りはあるでしょう?なぜ、金を払おうとしない!それを「タダにしろ!」って相手に押し切られた後、僕は潰れた。本当に、抜け殻になりました。きちんと仕事をして生活したかったのに。その言い訳の残骸は、あえて消しません。

エンジニアとして仕事なんて何もする気にならなくなった。そのせいで、他に、きちんとお金を支払ってくれれようとしているお客様(メインは、医学研究者の方々)にも、本当に、言い訳に明け暮れ、結果も出せない日が続いて、ビジネスとしては死んだ気がしました。それで、まだ会社のトップページにも「言い訳」が残っています。

それはもういいや。僕の単なる過去の思い出。

ですけどねぇ?何?「教義」が禁止しているからって、それ以前に、人間対人間で仕事をしている、それぞれの生活がかかっている現場で、「他人に迷惑をかける」ってのが、どれだけ死活問題か、理解できない、「信者」に理解させようとしない「宗教法人」が、どれだけインチキか、ってなことだけは、思いっきり主張しておきたい。

僕は、(絶対に自殺だけはしないと思っていたからこそ、それこそ、自己矛盾だけれど、死ぬ程苦しんで、だから)言いたい。一切、他人に迷惑をかけるなよと、他人に迷惑をかけて平然としているような宗教は、一切「神の教え」でなんて、あり得ない。這いつくばってでも、他人に迷惑をかけないように、完徹しろ、と想う。いや、やっちゃったよ。だから、トラウマになってんだ。で、何?教祖様がいいって言ったら、他人にどれだけ迷惑をかけても「人類救済」のためになるの?訳がわからん。
それは、「イスラム国」みたいに銃火器を使ってだろうが、どこかの教団みたいに仕事の放棄だろうが、どこかで誰かの生活が行き詰まるってのは、同じなんだよと言いたい。幸福の科学がイスラム国並みに落ち込んだのが、哀しい。

いや、何?幸福の科学が金を支払って済ませる?馬鹿言ってんじゃないよ。仕事ってのは、カネだけじゃないんだよ。信用とか、責任とか、やるべきことをきちんとやるとか、山ほどあるんだよ。「教団」が喫煙をどうこう言ってるから、それでメンタルに潰れた!?どんな馬鹿な「教団」なんだよ。派生的に、たった一人に「指示」を出して、世間一般の普通に仕事をしている人間に、何百人にも迷惑をかけて、何が「人類救済」だか、問いたい。

人間なんて、汚れてなんぼ。自分が汚れてこそ、他人の痛みが理解できる。それでこそ、泥まみれで這いつくばってる他人の心が理解できる。そういう、泥まみれでもがいている人間を「金で解決」して平然としていて、それで「人類救済」なんて看板に掲げている「教主様及びその取り巻きさま」たちの、気心が知れない。

いや、大川隆法氏は、確かに「エル・カンターレ」さんだと私は理解して知っています。その点については、あの方は嘘はついていない。だけれども、今現在「チャネリング」の能力を失って、上からの意識を一切受け取れていないことを、全く公表していないのは、「虚偽申告」だと僕は思う。私は下っ端で、何も上の方のことには(昔っから、会社組織でも)一切公式には口出し出来ない立場を慢性的に貫いているから、平然と非公式な暴言を言わせてもらう。私はあなたが、釈迦の生まれ変わりだとは、知っているし、状況理解もしています。でも、これ以上「釈迦の立場」で嘘をつくのは、やめて欲しい。泣く人がどれほどいるのか。正直に、「教義を広めたい一心で、『欲』に染まってしまって、神からの意識は一切受け取れなくなりました。」と、なぜ、釈迦のくせに、正直に告白できないのか、と、それが悲しくてならない。

問題解決能力

問題を解決するためには、どんなに不快な現実でも、どんなに都合の悪い現実でも、現実を直視するしかないんだろう。
それは、この歳まで生きてきて、取引先やお客様にさんざんご迷惑をおかけし、ようやっと理解した。
現実を直視できないということは、問題解決能力がない、ということだろう。

アメリカの世論で、入国禁止への支持が上回るのか、不支持が上回るのか、どのニュースソースが正しいのかよくわからないし、最近、これはフェイクか?と疑うことも多くなった。
ただ、何でもかんでも、自分への避難をフェイクニュースだと決めつけるのは、ある意味で現実逃避だと思う。
誰のこととは言わないが、何かと「あれはフェイクニュースだ」と発言を繰り返し、現実逃避を繰り返す人には、問題解決能力がない、ということになるんじゃなかろうか。
同時に、問題解決能力がない人間は、政治家になるべきじゃない。

すぐに暴力やら、暴言やらに訴えて、現実問題の根本的な解決を遠ざける。

イスラエルにはトランプがよく似合う。

 

反面教師

ここ一週間のニュースを見聞きしていて、思った。
トランプのおかげで、アメリカは安全になるかもしれない。

それは、決してトランプの「入国禁止」大統領令によってではない。反トランプのアメリカ人の「多数」の声が、トランプに届かなくても世界には届いていて、それが「世界は一つなんだ」という強烈なメッセージになって発信されている。世界中でこのニュースを見聞きしている人たちに対して、「アメリカという国は、こういう国なんだ」あるいは、「人種、宗教、国籍によって人を差別しない」という反トランプの声が世界に届いて、アメリカでテロを起こそうという人たちの「口実」を削ぐという効果をもたらすことになると思う。

反トランプの声は、世界には好意的に受け止められているような気がする。だって、トランプは「現在アメリカ国籍を持っていて、反イスラムの白人以外は、尊重しない」という意思が、明け透けに見えている。全ての非アメリカ人がまずそれに該当し、当然次は自分たちが排斥されることが予見されている中での、アメリカ建国の理念の再確認だから、特に、キング牧師以後、少なくとも建前上はアフリカ系アメリカ人ですら対等に扱うという「理念」が加えられた中での「反トランプ運動」である。確かにイスラエルやロシアは、トランプ政権を歓迎するかも知れないけれど、そうした例外以外は、ことごとく「反トランプ」で一つにまとまるような気がする。その結果として、トランプが敵視している「イスラム」が、明示的に差別を禁止する対象の一つに追加される。
ああいう、「アンチ」のアイコンが、世界には必要だったのかも知れない。これで、「反トランプ運動」が、アルカイダからISに引き継がれた『イスラム教徒=テロリスト』という偏ったプロパガンダを払拭して、真のイスラムを理解して宗教共存を実現するきっかけになるかも知れない、という気がした。

現実問題としてはよくわからないが、仏教とキリスト教の間には表立っての対立はないと思う。ユダヤ教とイスラム教の対立は、宗教間対立ではない。(そもそもがイギリスが種を蒔いた)「国家」対立の構図に宗教が巻き込まれたのではないかという気が、私はする。加えて、トランプ以前は、ユダヤ教もイスラム教もキリスト教も、かなりの期間「宗教戦争」はしていないのではないだろうか。

仮に、トランプ外交が「宗教紛争」を誘発するような種を蒔いても、20世紀前半と今とでは、全然「一般人」が取得できる情報量が違う。絶対に「宗教紛争」にはせずに、何としても「国家間の紛争」のカテゴリーに留めるように、真の宗教者ならば尽力すべきだと私は思う。(Fake Newsかぁ、僕ももしかしたら、引っかかったことがあったかも知れない。NHKでやっていた「ローマ法王がトランプ支持」のニュースには、ドキッとしてしまった。あれ、見ていたら、引っかかっていたかも・・・怖くて、Facebookのシェアを読み返す勇気がない。)

ただ、思う。注意深く、宗教指導者が言葉を発すれば、トランプの「反イスラム」を利用して、一気に、キリスト教とイスラム教の距離を縮めることは可能じゃないか、という気がした。(目的は、紛争などで無駄な流血を避ける、その一点にある。そもそも、殺し合いを推奨している宗教などの宗教指導者に、敬意を表するつもりなど全くないから、そうではないよねという前提の元でだけれども。)
その宗教融和には、「アメリカ合衆国建国の理念」という触媒が、絶対に必要だと思う。
そして、トランプはおそらく、アンチの「アイコン」として、イスラム社会と非イスラムとの融和であったり、イスラム教が何であるかを理解した上での、IS壊滅のための土台づくりであったり、そうした重要な役割を全世界に対して果たすのかも知れない。(本人には、そんな意図は毛頭ないだろうけれども。)
ついでに言えば、ユダヤ教徒だって、平和的な宗教だというアピールをすべきなのだけれども、そこまで話題を広げると訳が分からなくなるから、とりあえずは、イスラエルを除外。

待てよ?いや違うなと思った。トランプを、そういうアイコンとして利用べきであり、全世界のマスコミの叡智が、その力量を問われているんだと、私は思う。今、トランプを、そういうアイコンとして利用するという明確な意思の元、「アメリカ合衆国建国の理念」の再構築のためのアンチのアイコンに、徹底的に活用すべきなのだと思った。

アメリカのメディアとか、シュワちゃんの「トランプ・ツイート」への切り返し!
ニュースで見ていて、なかなかいい「反撃」だったと思った。いいね!アンテナ2.5本!

思わず、全世界で「トランプから敵視されている非アメリカ人」が笑ってしまうような切り返しを、マスメディアが編み出せば、きっと、全世界がそうしたアメリカの「非トランプ」のメディアを(意識せずに)バックアップすると、僕は思う。
そういう世界になって欲しい。少なくとも、オピニオンリーダーという方々には、あの人種/国籍差別者を、何とかうまく「料理」して欲しい。

どんな素材にも、使い道はある。僕はそう思う。トランプを活用しなかったら、もったいない。これは絶好の好機なのだという気がしてきた一週間であった。

日本の閉鎖性

これは、日本自体の問題だと思う。

私は青年海外協力隊のOBで、外国人に対してどうこうとかあまり思わない。ただ、それはかなりの少数派だとは感じている。

特に日本の場合、国土が狭い、人口密度が高い、閉鎖的な国民性がある、などなど、避難民の受け入れの土台が乏しいことはわかる。

日本はなぁ、避難民受け入れに積極的になれる国ではないな、と思う。オーストラリアのように、カナダのように、あるいは、かつてのアメリカのように、移民に対して寛容な国、移民によって多様性のある国家を作ってきた国が、羨ましいと思うことはあって、ある意味の憧れはあっても、じゃぁ、日本はそうなれるの?と思った時に、無理だろうなぁという気がする。

だから、一つ前に書いた内容、あまり偉そうなことは書けないなと、ふと思った。以上。

 

アメリカ抜き

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010862181000.html

ターンブル首相、お疲れ様でした。個人的な経験で言えば、理解力のない相手との会話は、得るものもなければ合意など期待もできない、無駄とも思える時間だと思う。疲れるだろうなぁ、同情します。

いや、形容表現としては、「理解力がない」とか「知識がない」とか「協調性がない」とか「人生経験が足りない」とか「表現力がない」とか「語彙がない」とか「哲学がない」とか「自分の無知を自覚していない」とか(面倒だから、あと20個くらい、ご自由に形容表現を列挙してみてください)そういう相手を、全世界が相手にしなければならない訳だから、大変な事態だとは思う。日本語では、シンプルにバ×という。英語でもSt_p__という単語がある。それしか言いようがないんだけれども・・・

TPPもそうだし、G7もそうだし、とりあえず、かつての「世界はこうあるべき」という形で合意が形成されていた延長で、アメリカ抜きで国際政治/国際的な経済取引を、本気で模索するべき状況にあるんじゃないかと思う。
避難民、不法移民、低所得層、そこに向き合うのに、国家単独は無理だと思う。他国の状況に目をつぶっていたら、回り回って自国民の安全に降りかかってくる。それは、あの人には絶対に理解できないし、あの人を支持する人たちにも理解できない。(海外にボランティアで出るなんて、そこそこ経済的あるいは知的に余裕のある人たちだから、「違い」は歴然として存在している。)その状況ではもう、議論しても、正論をいくら並べても、無駄だと思う。
ただ、議論が無理でも、「武力」依存だけは、どうか辞めて欲しい。その一歩手前に、「無視する」というのがある。

最近改めて思うのは、「トランプ支持」のような「先進国」に住んでいる人たちというのは、ある意味で、それこそ国際社会からも捨て置かれた人たちなのかなぁということで、これはアメリカにも中国にも、日本にも少なくない。ただ、それはあくまでもそれぞれの国の「国内問題」であって、おそらくは他国にはどうしようもできない。特に、先進国間ではそれが顕著なんだろうか。この点だけは、今回の「暴発」の原因がその人たちにあったと言うのが「他山の石」にできるのかもしれない。

喜んでいるのは、イスラエルと、ロシア、サウジアラビア?知らねぇぞぉ。ご都合主義だから、目先ワーワーギャーギャー騒ぐグループがいて、これはヤバいと思ったら、すぐにだって切り捨てる。イスラエルなんて、平気で火をつけているけれども、いざ火事になったら真っ先に逃げるタイプの人だと思う。
今はまだ逆風が吹き始める兆候程度しかないから、自分のビジネスパートナーが多い国は特別扱いだけれども、自分自身の利益に直結しないことがわかった時点で、すぐに捨てられる。

現実問題として、最も「あるべき姿」を考えながら答えを出すとしたら、もう、アメリカが何を言おうが無視して、すなわち、アメリカ自身のもつ「経済的ポテンシャル」だとか、かつてのアメリカが全世界に展開していたビジネス(無論、McDonaldsもYahooもGoogleもAppleもMicrosoftも、全てを含めて)の存在を、現地化(Localize)しているものだけを意識して残しながら、注意深く切り離していって、アメリカ抜きの経済メカニズム/政治メカニズムが成り立つように、誘導していく、という、大仕事が、G6, G7+中国、ロシアなどの政治家/あるいは、TOYOTA, HONDAあるいはジーメンスでもなんでもいいけど、非アメリカのグローバルな企業の経営者に求められているような気がする。
バ×は、正面から相手にしてはならない。鉄則だと思う。言いたいことだけ言わせておいて、言うべきことは伝えて、あとは、全世界の(アメリカの世論で言うならば、49%の方ではなく、残りの41%の)発言力、世論に耳を傾けて、どうか、世界を軟着陸させて欲しいと思う。

アレ、8ヶ月持たないんじゃないかと思っていたけれども、もしかしたら、半年(3ヶ月?)も難しいんじゃないだろうか。