二足のわらじ

慢性的に僕は、二足のわらじ。
大学の専任教員をやりながら、有限会社シグナリスの社長は続けていた。別に社長になりたかったとかじゃなくて、作りたいものを作れる環境を、誰も用意してくれるとは思えなかったから、自力で「作りたいものを作れる」環境を準備したくて、それで会社にした。ただそれだけ。そういう発想は、おそらく、文科省天下りの大学の事務幹部には通じなかっただろうし・・・(以下省略)

そもそもが、年俸制500万円は世間で「私立大学の教員」のイメージされる金額と比べてどうなのかは、(心の勉強会なんてやってたって、当て擦りをする人が多くて辟易していたけれども)どうでもいいとして、「噂」では、学長に直談判した人が、「皆さんは『研究日』があって、その日は出校しなくていいはずですから、非常勤講師でもなんでもやって、そちらで収入を確保してください」と、学長直々に言われたと、そういう話があった。「安月給」かどうかは、年齢相応として、僕にはわからないけれども、仕方なしに、二足どころか、三足のわらじを僕は履いていたかも知れない。大学から用意された「年間研究予算」が10万円で、そこから学会費、学会参加の交通費、プリンターのカートリッジなんかも買っていたから、大学での「研究」なんて、完全に「有限会社シグナリス」からの持ち出しだった。研究室に置いていたパソコンの半分は、僕の会社の備品だったけれども、大学は会社と専任教員の二足のわらじに、「個人で会社をやってるなんて、不正をするに決まっている」として、「科研費申請の資格なし」という判断を下してくれた。金は出さないけれども、口は出す、っていう奴だな。その大学が、今どうなっているかは知らないけれども、こんな話はいくらだってある。ああいう大学があるんだ、ってな話。

小池さんの、都知事と、政党党首の二足のわらじ。あの人は、そのキャパがあると思うな。
こう言っちゃなんだけれども、政治塾なんかでいい成績を収めていたとしても、個人としての「器」の違いは絶対にあると思う。極めて個人的な感想として、小池さんの器は、小泉さんに匹敵する気がする。それを見抜いているのが、石破さんかな。
僕ががっかりしたのは、菅直人さん。理科系というか、細かいところにこだわりすぎたのが、失敗の元だったか。細かく見ながらも、時として大雑把に、バッサリと決断できる、一見玉虫色に見えたけれども、築地市場の移転問題の采配は、マクロに見て「三方一両損」みたいな、うまいやり方になっていた気がする。
懸案は、東京五輪だろうか。隻眼の石松さんが大人しくしていてくれたら、小池さんがアサインしたスタッフだけでも回していけるんじゃないかな。政治家の力量は、スタッフへの采配で決まりそうな気がする。灯台下暗しじゃなかった、灯台だって「このハゲー」ってのは、人を見る力量不足。ハゲって、上の方から光が射してくるからくるから、灯台っていうんかね。あの東大卒。違った、東大はババアの方だった。

人を信頼することができる人は、人から信頼されても、それに応えられる人だと、僕は思った。小池さんの二足のわらじ。僕は応援します。

怖いんだわ。安部総理、今なら小池さんも体制が整わないだろうと、そこを読みきったんだろうな。安部さんも、そこそこ器の大きい人だから。そして石破さん。ところが、安部さんも、石破さんも、もしかしたら金正恩に乗じて、自衛隊を「軍隊に昇格させたい」本音に、一歩近づける布石を打っている気がして、僕は嫌だ。

共産党の志位さん、アラブの文化っていうのは、武力をチラつかせながらも、基本は「平和的、かつ、話し合いによって解決」する文化だと思う。「アラブのテロリスト」っていうのは、ハリウッドが作った虚像であって、そこに便乗したのがISだと僕は思う。小池さんは、アラブを知っている。という以上に、「平和的、かつ、話し合いで決着する」文化を体感されている。そこに、賭けて欲しい。
民進党はなぁ・・・。「成績優秀」かも知れないけれども、「器」としては、なんだかなぁ・・・。期待はしてない。でも、小池さんの「器」を感じ取れるかどうか・・・。あれね。「わっかんねぇだろうな、もういいよ。」ってな感じかな。「わっかんねぇだろうな」って、矢沢永吉さんだっけか?ロックだね。忘れたけど。いいです。優等生には期待はしてません。僕はね。擦り寄れって、民進党は小池さんに。その方が安泰だから。と、僕は思う

絶対に、日本を「戦争ができる国」にすべきじゃないと、僕は思う。安部さん、石破さんが、日本をどうしたいのか、僕なりの解釈は、お二人とも「日本を戦争ができる国にする」ことが主眼だと思うし、公明党もそこに加担している。

その公明党の扱いが・・・、小池さん、協力を求めたいんだ・・・。そもそも、公明党なんて、創価学会が母体だから、池田大作党でしょ?こう言っちゃなんだけれども、池田大作氏は、「仏教的」を看板にしながら、個人の金儲け体制を作りたかった人だから、信者には盲信して「正しく生きるために、すがりたい」人たちが多いみたいで、公明党の議員の方々を10把一絡げに貶したくはないけれども(私個人の感想です。喧嘩買います。)、短期的な視野に立って政治的に考えるならば、いい選択肢かも知れないけれども、長期的にはどうかなぁ・・・という気がする。小池さん、是非、アラブ的な思考法で、熟考してみてください。あなたなら、きっと「正解」を導き出せる。イスラム教もね、創価学会みたいに、自助努力以上に「おすがり」が蔓延している気がするけれども、(しつこいようですが、個人の感想です、ってか、私は個人以外の何者でもないけど、)改めて、小池さん、熟考を願います。エールは送っていますが。

公明党がね、安部さんとかを応援して、北朝鮮に便乗して「日本を戦争ができる国にしたい」ならば、池田大作は詰んだと、僕は思う。安部さんが何を考えているか、今の金正恩は、日本の核武装まで含めて、絶好のチャンスをくれる存在だと捉えている気がする。中国も、ロシアも、それが狙いか?日本が核武装すれば、中国やロシアが核兵器を持ち続けることを、公明正大に主張できる。(あ、その公明正大が公明党の名前の由来だったっけか?間違っていたらごめんなさい。本題は、公明党が支援する日本の核武装化ね。)極めて個人的には、馬鹿言ってんじゃねぇよ、と思うけれども。

小池さん、日本初の「女性総理大臣」アリだと、僕は思う。「戦争」を直視するからこそ、平和を語る資格がある。アラブを知っているあなたには、その資格があると、僕は思う。(でも、今回ではなくて、気長に考えて欲しいな。アラブ的にね。)

しつこいようですが、このブログは、有限会社シグナリスの社長のブログであって、各方面に喧嘩を売ってますが、社長たる私なり、有限会社シグナリスを「潰しにかかる」なら、どうぞご自由に、ってな感じかな。猫のノミ取りと一緒。小さいノミを潰すのってのは、ご太い指をした人には、はっきり言って、無理でしょ?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です