もういくつ寝ると夏休み

非常勤講師の学校の授業教材、なんとか夏休み前の分は、フィードバックをかけた上でも作り終えた。だんだん演習系が多くなって、定期試験は実施しない代わりに、毎回が真剣勝負っぽくなっている気はする。(切れ味は悪いけど・・・)
学校の先生どうしでも、「あと何回で、休みですね」なんて会話を、昔もよく交わしたし、今でも交わすかなぁ。休みが楽しみなのは、学生さんばかりじゃない。

ただ、その分、本業の方で「今日は、あれとこれとこれ」のような、時間刻みの目標設定を仕掛けないと、あまりいい結果にならない。頭の切り替えが面倒くさい。本業の方は、全く休みがない。こうして書くことが唯一の息抜きかなぁ・・・

サラリーマン時代は、とにかく日中は仕事にならなかった。「小林さん、外線入ってます」で、「はい、お電話代わりました。」「この度、マンションのオーナーさんを募集して・・・」うるさい。というのは、総務とかに文句を言えば、繋がないでくれるようになったけれども、こういうのもあった。
「あの、東北営業のSですけど」「はい、小林ですが、何か」「X大学のI先生が、お話ししたいとかいうことなんで、代わります。」「ロータス1-2-3なんだけど、グラフを作る際に・・・」使い方を教えてくれ、と・・・。ロータス1-2-3が何か、ご存知ない方は、気にしないでください。昔話です。
こういう電話を受けたあとは、元に戻るまでに小一時間かかる。「えぇと、何をやってたっけ・・・あ、そうそう、あれのデータ構造設計だっけか・・・このファイルが開きかけで、どこに手を入れていたっけか・・・ここのfor文を書きかけていた、何を反復しようとしていた?・・・そうだ、ここを含めて3箇所くらい同時修正しないと、ロジックが噛み合わないんだけど、どことどこだっけ・・・」全体像を正確に思い出せればOKだけれども、復元できないこともあった気がする。結局、スムーズに仕事になるのは夕方から、なんだけれども、夕方にはなんだかもう、気力が朝から半減している。そんなこんなで、仕事の効率は悪かった。会議が多い、なんてこともあったような気はする。で、結局社長は何を言いたかったんだ?みたいな。

今は自営業。全部が自分で管理。その代わり、この自己管理も難しい。テンションを上げることがまず最初の難関で・・・学校ってのは、ある意味「楽」かも知れない。教材の準備ができていて、あとは学生の前に立つと、勝手にスイッチが入ってくれる。そこはきっと、親父譲り、お袋譲りなのかも知れない。っていうよりも、生きた人間相手っていうのは、ひたすらマシンを相手に黙々と指を動かすのとは違う気もする。でも、授業が終わると、いきなり萎んだりして・・・凄まじい「ネクラ」が顔を出したりもする。

俺は、一体何のために生きているんだ?みたいな、ガキの頃からの重しのようなものが、全く外れない。「お前は、ただ生きているだけで、生きている価値があるんだよ」と、そういう接し方をしてくれた人が、いないもんなぁ・・・。あ、いたか、師匠がいたか・・・。でも、師匠だけだもんなぁ・・・つまらん。
あ、嘘です、ごめんなさい師匠。心にもないことを書きました。とってもありがたいことです。あ、「心にもないこと」なんて、つい嘘を書いちゃいました。つい本音が表に出ただけで・・・

やめよう、見苦しい。

心を裸にするのは簡単。でも、見られても何の問題もない、見られても何一つ恥ずかしくない「裸の心」を持つってのは、簡単じゃない。
本当に、見苦しい裸をしてますもんね。腹は出てるし。でも、見られることを意識しなければ、綺麗にしようとも思わない。

あ、夏休みが心待ちなのは、紛れもない本音・本心です。

余談ながら、3年ほど前の講演会で「本音」と「本心」の違い、というお題があった。まだ理解できてませんが・・・

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