国際司法へ、海外の理解を求めるべき

徴用工訴訟、新日鉄住金に賠償命令確定 韓国最高裁
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3710236030102018000000/

Aさん(日本)とBさん(韓国)がいました。Aさん一家が、Bさん一家を支配した時期があった。
その後、AさんはBさんの死んだおじいちゃん(軍政)に、ご家族の皆様へのお詫びとして、一括して賠償金を支払った。
Bさんのおじいちゃんは、Aさんの家族は悪い奴らだ、悪い奴らだと、そればかりを息子や孫に伝えるものだから、Bさん一家の誰もがAさん一家は悪い奴らだと信じて疑わない。Aさん一家から賠償金を受け取ったことを内緒で、着服したことを黙ったまま、Bさんのおじいちゃんは亡くなった(軍政が終わりを告げた)とする。

Bさんの孫たちは、賠償金を支払え、一円も受け取っていないと騒ぐ。Aさんにしてみたら、不本意で、「あんたらのじいちゃんに、ちゃんと支払っただろうが」と、いくら言っても「いや、そんな話は聞いていない」と、それ一辺倒。聞いていないのは当然だろう。じいちゃんは使い込みを黙っていたし、「Aさん一家は悪い奴らだ」と、それしか聞いていない(そういう教育しか受けていない)んだから。

Bさんのじいちゃんの息子(政権についた政治家)は、じいちゃんの遺品を見て受け取ったことに薄々気付いていても、孫たちは騒ぐし、自分もこれまで孫を煽った行き掛かり上、もはや、じいちゃんが使い込んだことを孫に説得できない。

ざっと、こんな感じなんだろうか。日本は、条約だの協定だの、軍政の当時からどういう外交をして来たのか、その経緯を、Bさん(韓国)の孫(一般国民)ではなく、国際社会に資料を添えて、客観的な判断に耐えられるようにした上で、新日鉄住金なんかも、払わずにいるしかないんじゃなかろうか。
それが不満なら、韓国は国際司法に訴えたならいい、はずなのに、おそらく国際司法の場には持ち出さない。持ち出した途端に負けることがわかっているはずだから、国際司法に持ち出さずに、ただひたすら、国内向けに「日本が悪い」を繰り返すだけだろうと思う。

ただ、それでも、海外の理解を得られるならば、日本の外交的な立場は揺るがない、と思う。

ただ、こうなるともはや、日韓のあらゆる「条約」も「協定」も「覚え書」も、現在あるそうした書類は全て紙切れでしかなくなるし、今後の紛争を避けるためには、今後一切のそうした「相互に法的拘束のある合意を行わない、」という選択肢しか取れなくなるんだろうな、と思う。最悪ですね。

日韓関係の根幹を揺るがす元徴用工判決
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO37149270Q8A031C1EA1000/?n_cid=DSREA001