Version Wrapper

Mac OSが、OS X Mojaveになった。Version 10.14

安定を望むなら、バージョンアップしないのが一番。だけれども、仕事の上で、最新環境でないと何かと困るので、Mojaveにアップした。そうしたら、案の定、MarkDownのエディタは突然落ちるし、今日、教材を書いていたらpygameが固まった。pygameのサイトで見たら、インストール方法が変わっていて、それに従ったらすんなり片付いたけれども。Mac OS, Python, pygame, 三つ巴のバージョン調整なのか。

Railsで自動合成されるコードで、継承元のスーパークラスにrailsのバージョン番号が入るようになっている。rails 5からかな。どのバージョンのクラスを使うかの明示宣言。もしこれで動作が保証されるなら、これは、かなりいいアイディアだと思った。

OSなどのシステムが更新された時に、以前だったらOSが変わるたびにアプリも再コンパイルし直さないと、動かなくなって、大騒ぎでライブラリを更新して、システムコールのパラメータの見直しをしなけりゃならない、とか、やってた。その反省からか、Windowsなんかは上位互換保証に相当に気を使ってくれていたんだろうけれども、上位互換が犠牲にしているのは、セキュリティホールなんだろうという気がする。

思うに、Mac OSでもAndroidでも開発キットの更新があるはずだけれども、システムコールの部分に、「現在開発しているバージョン」をパラメータとして増やして、あるいは、アプリ単位で一括指定できるようにして、システムコールにアプリ側のバージョン番号が伝わるようにできないか?不可避な場合を除いて、Argumentの個数とか順番とか、それが変わっても、例えば「過去5世代」については、「下位からの互換を保証します」的に、旧バージョンにも対応できるような、マルチバージョンのOSのWrapperは作れないものかな、と思った。

こういうのが出来てくれると、アプリ屋にとっては嬉しいと思う。カーネルのバージョン、OSのバージョンが変わるごとに作り変えをしなくて済む。例えば、過去5世代ならば、適応修正のサイクルが5倍に延びて、その「過去と向き合い、未来に対応する」だけのための開発時間の浪費が5分の一に減らせる。ユーザにとっても、しばらくの間はアプリが「落ちずに」動いてくれるので、そして、流石に5世代見ておけば、どこかのタイミングでアプリ側も上位互換対応する時間的な猶予が取れて、こうしたOSのバージョンアップを、アプリが落ちる心配をせずにできるので、とてもありがたい気がする。

Androidにそうした仕掛けがあるのかどうかは、調べていませんが、Mac OSに関して言えば、特にオープンソースの開発屋向けのツールが、結構あちこちで落ちた。有用なアイディアかどうかは、現役世代の若手のSEの皆さんに、託します。(あ、お金は要りません。笑)


全く関係ないが、「新元号」の公表が2ヶ月前だと、改めて発表されたらしい。だとしたなら、例えば戸籍なんかも含めた「公文書」も、コンピュータシステムを行政が利用している限り、「西暦だけでも構わない、あるいは、平成34年とかいう数字が表記されても、有効な公文書とする」、というような、行政側からの保証がなければ、システム屋が大騒ぎになる、と思った。速攻で成立させろ、と思う。

「修正は無理です」という現場からの主張を、上に届かせるメカニズムがなけりゃ、結構な数のSEやプログラマが、死んだりおかしくなったりすると思った。下手人は与党の政治家だ。SEやプログラマを雇っている会社の皆さん、損害賠償請求(避けられるリスクを、一切顧みずに、悲鳴を黙殺した、という趣旨の主張)をして、死んだSE/プログラマ一人当たりどんなに少なくとも1億円くらい、鬱になったSE/プログラマには最低でも3千万円くらいは、国から奪い取れるように、今から準備しておきましょうね。
大事なことは、今、「そんな直前の公表だと、システム改修の対応が追いつかないから、業界として大変な騒ぎになります。現場のSEやプログラマが死ぬかも知れません。それを承知の上で、新元号の公表時期を遅らせるんですね。」と、業界団体からの申し入れを、政府や与党に送りつけるか、直談判しておくこと、じゃないかな、と思う。こうした伏線を張っておけば、いざ、SEやプログラマが死んだ時に、国からの賠償金を取りやすい。僕は、そんな風に思います。

それがね、ワンマン経営の組織だと、そういう「まっとうな(つもりの)主張」をしただけで、反逆分子だと扱われたりして、とんでもない冷遇をされたりもするけれども。さすがに国が相手だったら、もう少しは、マトモじゃないかなぁ。
僕みたいに、直属の上司だった3人の方が、それぞれ何年かおきに定年で辞められる都度、准教授への推薦を出してくれていたのに、全部却下される、っていう(給料が年収500万で一切変わらないなら、肩書きなんてどうでも良かったけど)そういう対応をする組織も世間にはある。いや、肩書きもどうでも良かったけど、年収とか、肩書きだけで露骨に見下してくる人が山ほどいたからなぁ・・・。
悪口みたいになったので、一応擁護しておく。僕は「まだ」悪いことをしていなかっただけで、いつ悪いことをしてもおかしくないだけの人間だった。そういう意味では、とても「人を見る目」を持ったトップの揃った組織、だったんだろうなと理解します。だってね、教育機関のトップに「人を見る目」がなかったら、致命傷だもの。ましてや、政府機関が、正当な主張に聞く耳を持たない、主張の是非を判断できないって、なんなのよ、って、なんの話だっけ?

あ、そうでした。安倍総理のケツの穴の大きさ。全然見たくもないけど、あの人が平然と人を見殺しにするのかどうかは、結果を見ればわかると思うな。(すみません、私がブチ切れてるのは、Mac OSのせいです。)

以上、蛇足終わり。