折衷案

黒田治さんだったかな、Nack 5の。
確か、新年号のニュースで、こんなことを言ってたのを、ふと、唐突に思い出した。「平成になった時のように、即位後に新年号を公表する案を推す委員の方もいた。」と。

あ、これ、いいかも、と思った。何故ならば、もし「事前に準備できる」となると、期限までに間に合わそうとして、「お前ら、間に合うように仕事しろ」とかなってSEとかプログラマとかが地獄を見る。必死の仕事に追いまくられて、中には本当に死ぬ人も出てくるかも。
だけれど、一斉に日本中が「新元号」を知るのが即位後ということになるならば、だってもう、みんなが「期限外」で「絶対的な期限」なんて存在しないから、どうせ間に合っていないんだし、できるペースでやろうよ、ってな感じになるかも。そうしたら、「適当に急いでね」みたいな感じで、死ぬ思いで「期限」に間に合わせるように追いまくられるような仕事とは、ちょっと雰囲気が違うんじゃないかと、思った。
だって、運転免許証の有効期限が「平成35年」だもの。5年くらいのうちに、なんとかシステム改修が終わればいいよ、なんて、なりませんかね?
さらに、「そう言えば」だけれども、バブル期の100年モーゲージの返済明細の写真、35年くらい前に、日経ビジネスか何かで見かけたのを思い出した。完済が「昭和 158 年」とか(細かい数字は忘れたけど)なってた。昭和 158 年、って、ちょっとあんた、って感じでしたけど、あの書類、一応平成になっても有効だったんだろうなぁ。それなら別に、システム改修しなくたっていいじゃんか・・・
とは、ならないか。

加えて言えば、「出来るだけ早く仕上げろ」とか、「うちの仕事を先に片付けてくれ」みたいに言われても「そうですねぇ、よそ様よりも先にお宅の仕事をやれ、っていうことなら、ちょっとばかし金額を・・・」みたいな感じになりませんかね?むしろ、システムを改修する側が主導権を握れたりなんかして。あれ、これって、もしかしたらいいじゃん、なんて思った。この、「即位後に新元号を公表」なんて話、もしかしたら、最適解かも知れない、なんて思った。

すみません、楽観的というか、能天気で。