本当に、嘘が多い。でも、インターネットの時代になって、会社なんかの「組織ぐるみ」は通じにくくなったのかな。いい傾向だと思いますけど。二択か。採用基準に「上司の命令なら平然と嘘をつける」というのを加えるか、そういう採用試験をしないなら、嘘のない仕事をさせるか。

昔のネタもありそう。「口封じ」なんてのやっちゃった当事者の遺品から、何かすごいのが出て来ちゃって、子供や孫が公表するケース。いや、公表は正解だと僕は思う。その人の名誉のために。っていうか、気がかりで自縛してたりするかも知れない。組織のトップが「嘘で固められる」と信じてたりなんかすると、下にいてたまったもんじゃない。そういうのは、公表してあげた方が、身内の「当事者」は、きっと安心できると思う。「墓場にまで持っていく」なんていう表現があるけれども、墓場の先を考えたことがないんだろうな。その「墓場の先」のためにも。

企業だけじゃない、あらゆる状況で、嘘がつきにくくなってるみたいで。盗聴・盗撮?僕はもう、免疫できてますけど、今時、小さいし、安いし、簡単だし、防御に金をかけるよりも、嘘をつかない方が楽、って思う。

そうは言いつつ、研究とか開発、新製品の企画、なんてのは、大変かも。こちらは僕も、免疫できてない。僕が仕事できなくなった理由の一つは、これ。目新しいことをやらないなら、全然関係ない、ってことは、もう俺には関係ないな。

「組織を守るために嘘をつく」って、嘘をついた時点で、全然守ったことになってないじゃんか。わかってないなぁ、って思う。加えて言えば、嘘に最も縁遠いと思われている組織・集団ほど、嘘が多い、みたい。