拉致問題

本当なら、すぐにでもプログラムを書きたい。ほとんど頭の中で組み上がってる。あとはプログラムとして吐き出すだけ。
なんだけど、2時間だけ、脱線する。いいよね、と自分に言い聞かせつつ。数日前にテレビで拉致家族の集会の映像が流れた。流れ的に、今なら書けることがあるかも知れないと思った。

ロシアのプーチン大統領が、北方領土問題で、「北方領土を返還したとして、米軍基地が置かれない保証がなければならない」と言った趣旨(正確な文脈は覚えてない)の発言をされていた。無理もない、ロシア、中国、あるいは北朝鮮から見たら、日本は「アメリカの要塞」なのだと思う。
沖縄問題では、プーチン氏はこんな言葉も口にしていた。「日本が本当に独立国なのならば」(正確な表現は覚えていないが、この意味の言葉だったと思う。)要するに、ロシアなどからみたら、日本が本当に独立国なのか、そうは見えないと言うことでもあろうか。

北朝鮮がしばしば国営放送で言葉にする「アメリカの傀儡」は、実体としてそれに近いものがロシアなどからは「見えている」と言うこともあるんだろうか。

かつて中曽根元総理が、「日本を不沈空母とする」という発言をして、物議を醸した。不沈空母。戦闘機・爆撃機が出撃可能な、前線基地機能のある空母が、沈まない状態でそこに存在している。日本のアメリカに対する立場を明確に表した言葉だったと思う。

田中角栄氏はなぜ失脚したか。言うまでもなく、あのロッキード事件。僕の高校時代だったのかな。「ピーナッツ、ピーシズ」と言う言葉が新聞に流れていた。なぜ、あのロッキード事件が表に出たか。
田中角栄氏は、日本を「アメリカから独立」させようとした。日本は、進駐軍による占領以来、再び独立を取り戻すまでは、ほぼアメリカの言いなりだった。そこから脱却しようとした、とも考えられるけれども、ロッキード事件の構図はなんだったのか。日本の、と言うよりも、自民党あるいは政府と、アメリカの軍需産業の癒着が根底にあり、日本がアメリカの要求を拒めば、いつでも「癒着」カードを切って、その政権を潰せる、という見せしめでもあり、また、田中角栄氏を失脚させなければ、アメリカによる日本のコントロールを失うという切迫感が背景にあって、強力なカードを一枚切られてしまった、ということなんだろうか。自分はそう理解する。

ということは、それ以後の日本の自民党政権でも全く同じ構図が続いている。ということは容易に想像できる。わかりやすいのは安倍総理で、なぜあれ程までにアメリカ追従の姿勢を示すか。トランプ大統領への「中間選挙の歴史的勝利、おめでとうございます」は、全世界でニュースになった。僕個人的には、あの「不沈空母」発言に匹敵する、あるいはそれ以上のニュアンスを感じた。ワンちゃんが後ろ足二本で立ち上がり、前足を体の前にぶら下げて、舌を出して、尻尾を振っている感じ。日本なだけに二本立ち、って、おやじギャクですけど。

いや、ある意味で恐怖もあるんだろう。田中角栄氏のようになる。アレをバラされたらどうしよう、コレはバレないよな。モリカケどころじゃない、その挙句が、垂直離着陸可能なのを42機?これか。

F35戦闘機 105機購入へ 「空母対応」は42機
これだけ長いこと自民党を支えているということは、キックバックはあの政党にも流れているんだろう。それが「口封じ」となって、結局支持基盤の強化にもつながっているようにも見える。

ジャパネットタカタの通販。かつてパソコンを売っている時のCMで、こんなのを目にした記憶が、あやふやだがある。「今回、ジャパネットタカタがお届けするのは、お年寄りの方にも安心なパソコンで、いざという時は、スタッフが遠隔操作で面倒なパソコンの設定を全部やってくれる、お任せパソコンです。」いや、嘘でしょと、思ったけれど。
Windowsパソコンに限らず、LINUXでもMacでも、リモート操作に切り替える機能は持っている。それは、例えば札幌支店や福岡支店に設置されたサーバを、東京にいるエンジニアが操作してメンテナンスしたりする、そういう場面には不可欠な機能で、どんなパソコンにもそれはある。それを最初からONにして出荷する?ってことは、接続先のアドレスがわかってさえいれば、簡単にいつでもどこからでも、そのパソコンを自由にできるってことですよ、それをわかって売ってますか?なんて思った。あれ、たぶん、やめさせられたんだろうな。こんな話題をおおっぴらに書いたり、口にしたりすると、ロクな結果にならない。「お前、やってるんだろう」なんて疑われるだけ。
ただ、パソコンがそういう設定になっている、というだけだったら、そう簡単に特定の誰かのアドレスがわかる訳でもなく、「常識」的な枠の中ならば、大した問題じゃなかったんだろう。

僕自身が盗聴、盗撮されていた頃の話。あの頃は、曰く言い難い(思い出したくもない)出来事が(偶然としか言いようがないことが)山ほど括りついていて、僕が言葉にした内容は、なぜか、国内よりも海外の方に多く流れていたように感じる。予知とか預言が出来るとか思われそうな、そういう「行きがかり」があった。(だから、僕は「チンドン屋」であって、主役は「師匠」だ、と何度も書いてる。僕の役目は、目立って、「師匠の言葉」を拡散させるのに、とにかく目立ち続けていること、だけ、だとその頃漠然と自覚はしていた気がする。話を戻す。)なぜ、国内よりも海外の方に、より多く流れたんだろうか。おそらく、海外の情報機関も関係していたんだろうか。状況から考えると、消去法で国内の通信事業者も、意図していたか、意図していなかったかは別にして、関与していたはずだ、としか思えなかった。

そう思っていたら、確信したかのように、小渕元総理が「通信傍受法」の成立を強行した。「成果を実証できた」から、なんだろうか。小渕さんには本気で怒りを感じた。その小渕さんがどういう辞め方をされたかは、忘れることにする。

HUAWEIの交換機の問題。HUAWEIが事業者として意図していたか、意図していなかったかにかかわらず、交換機のプログラムをバイナリであっても入手できたなら、それを逆アセンブルし、アセンブラでほんの10〜20行程度、バイナリに戻して数十〜100バイトになるかならないか程度のコードを埋め込んで、またバイナリのプログラムに戻し、交換機に書き戻せば、おそらく情報収集端末が出来上がると思う。いや、原理的には間違いなく出来る。それが出来なかったら、交換機として機能しない。そして、通信事業者に勤務する人間の全てが善人かと言えば、おそらくはそうではない。「いくらいくらあげるから、これをやって」と言われて、応じる人はいくらだっているんだろう。たぶん、HUAWEIに限った話じゃない。

そこから派生的に「リモート操作可能なパソコン」の情報に辿れば、世界中に一体どれだけの「目」があるか、ということになる。

それが、スノーデン。アメリカもやっていた。というよりも、それが簡単に出来ることなんて、もう30年も前からわかっていたことで、「そういうことが簡単に出来るのに、大丈夫なんかなぁ」なんてことを平気で口にしていたから、余計に「盗聴・盗撮して、全部をさらけ出しておかないと、危ない奴だ」と思われていたのかも知れない。
言うまでもなく、出来ると思ってやっていたのは、アメリカだけじゃないだろう。

結論に至る、一つ前。ロシアも、中国も、そしておそらく北朝鮮も、現在の日本が(と言うよりも、自民党、もしくは安倍総理が)「アメリカの言いなりにならざるを得ない」経緯を、ある程度把握しているに違いない。そうした情報を握っているから、プーチン大統領は余裕であの「日本が独立国であるのなら」的な発言をされたんだろうと、自分は感じた。スノーデン以前か、スノーデン以後かはわからないけれど。

アメリカの軍需産業にとって、一番迷惑なことはなんだろうか。おそらく、北の「核の脅威」がなくなること、だと思う。つまり、自民党は、一方で「朝鮮半島の非核化」を表に掲げつつ、裏では、その真逆の立場の存在に糸で操られている、という見方も出来る。そして、その真逆の立場、「核の脅威の存在は、アメリカの軍需産業にとって必要」が、いざとなったら安倍総理を潰せる情報を握っている、それも知られている、ということになるんだろう。

北朝鮮にとって、トランプ以前のアメリカは「歴然とした敵対国」だった。無論、例の口約束戦術で国際援助を引き出す、その交渉の相手国でもあったのかも知れない。アメリカという国家も、アメリカの軍需産業も、区別すべき状況ではなかった、と推測する。
そこから、トランプ大統領になり、昨年の「歴史的な首脳会談」に至った。如何せん、相手がトランプだから、今後の交渉の流れなんて、読みようがない。結果的に今、トランプは軍需産業からの要求を日本に丸投げして、安倍総理は前述の「防衛予算」で応じた。キックバック目当てというより、やはり田中角栄氏の「ロッキード」が怖かったのかも知れない。そして、応じたことで、さらに別のカードを相手に与えたのかも知れない。

現在の北朝鮮にとって、アメリカや、日本はどういう存在だろうか。おそらく、日本は相変わらず「アメリカの傀儡」としか見えていないようにも感じる。日本が拉致問題をいかに騒ごうが、いざという時の「不沈空母」であることには変わりはない。
韓国の場合、大統領が変わったら「国体が継続していない」と言ってもいいくらいの事態になるから、文大統領がどれほど北朝鮮に入れ込もうが、大統領が変わった後での北朝鮮の安全を保障することには、全く繋がらない。韓国が法的継続性のない国家である以上、北朝鮮を含めた周辺国が、それ相応の警戒心を持って接せざるを得ないことは、自明の理だと思う。

テレビで拉致家族の集会を目にして、書き始めたと言いながら、こういう結論を書くに、忸怩たるものがあるというか、あんた、人としてどうなのよ、的な流れだけれども、少なくとも日本の政治がアメリカの軍需産業と切れない限り、拉致被害者の「人質としての有用性」とか、「最後の切り札」的な位置付けは全く変わらないように考える。

表向き、「拉致問題を優先」と言いつつ、その問題解決を妨げる構造的な癒着が全く切れていない。いや、切れない。切ろうとした瞬間に、ロッキード以上のカードを切られる危険がつきまとう。それが沖縄の問題でもあり、安倍総理には出来ない「戦後政治の総決算」なのだろうと思う。

日本とアメリカの軍需産業との癒着が切れて、そうなった時に、対中国、対ロシアとどんな関係を構築できるか、その流れが確立されて、北朝鮮にとっても「もはや、人質は要らない」とならなければ、拉致被害者は解放されない。その「拉致日本人カード」を切る直前まで、「拉致問題など、存在しない」「拉致など、日本のでっち上げだ」という、日本人にとっては相当に苛つく発言が繰り返されることになるんだろうと思う。ここまで書いておいて、ただ一つ願うことは、大切な人質なんだから、万が一にも健康を害するような状況には置かず、一人でも多くの日本人が健康で存命する状況を作って欲しいと、そのことだけかも知れない。

そしてやっぱり、トランプを見ていて思うことは、アメリカは「力で押す」国だよなぁ、ということかも知れない。
切れないんだろうなぁ。スノーデン氏に頼らず、Wikileaksに頼らず、野党が独自に尻尾をつかむしか、ないんだろうか。

浪費したのは、1時間半、だけで済んだかな。今日もひたすらプログラミング。祝日は、自営のプログラマにとっては、貴重な稼ぎ時。30年前だったら、5000行書けるか、1万行書けるか、それとも2万行?なんて豪語したんだけれども・・・
悩みどころは、とりあえず3000行は書いて(生成させて)、その後、これ以上体が老け込まないように、走りに行こうか、それとも、机にしがみつくか、どっちが(体も、懐具合も)長持ちする?って、その辺に判断基準が来ていること、かなぁ。血圧もまた高くなって来たことだし。仕事もそうだけど、体のメンテも、って感じか。
時間的な制約があって、typo、誤植があっても修正しない。書いたことも忘れる、ことにする。

拉致ご家族の皆様、本当にごめんなさい。こんなページ書いて。