絶望的なサービス品質

僕の、というよりも弊社のこのサイト、実はSSLを立てている。ところが、「更新」手続きの際に、ちゃんとお金を払って、認証キーの再発行を申し込んだのに、レンタルサーバの会社(so-netです)が「古い認証キー」を送ってきた。それで海外の認証局にそのキーを送って、設定した後になってから、so-netは「実は間違ったキーを送りました」と連絡してきた。

その海外の認証局に、「更新されたキー」を登録したら、ところが、全く更新してもらえない。夏休みごろ、ちょうど仕事の納品が重なって、そちらのやり取りに手が出なかった。ここに来て、クレジットカード決済の関係で、国家試験の学習サイトの有償サービスのリンクのエラーがどうにもならなくて、SSLの会社(Comodoという会社です!)に設定を急ぐように依頼した。

散々、so-netとComodoとやり取りした挙句、会社の実在証明で、法務局の法人登記簿謄本のpdfを送ったら、「日本の代理店に送って確認する」とかなんとか返事が返ってきたものの、もう2週間以上、放置されていて、全く手続きが進まない。「クレーム」としてあげると、返事は返ってくるものの、手続きは全く進まない。

結局、1年契約のSSLの認証サービスなのに、もう半年以上、「正しい暗号キー」が設定されないまま、放置されている。

国家試験の学習システム。無償で使う人がほとんどで、実際には商売には全くなっていない。僕自身が教材に使うくらいかなぁ。だから実害が少ないといえば、少ない。だけれども、金を払って「認証局」に暗号キーの認証を依頼した以上、使えるようにして欲しい。

最近ちょっと、イライラがMAXなので、so-netとComodoの実名を出してボヤいてみた。so-netのレンタルサーバは、基幹サーバを全部海外に移転したらしく、IPで辿ったらトルコの住所が出てきた。データベースも、リスポンスが極めて悪い。確かに安い。だけれども、必要最小限のことしかできないし、してくれない。

以前使っていたレンタルサーバの会社、こっちの方が安いとか嫁が言い出して、勝手に一番安いso-netに切り替えてくれたもんで、使い勝手、リスポンス、サービス、最悪になった気分だ。ブチ切れないと、直接文句を言えない僕の性格が良くない。「口出しするな」となぜ言えなかったのか。これも、俺が悪いのか。

大学教員だった頃、サーバの設定に時間をかけることなど、思いもよらなかった。毎年、空きの出た科目の担当を任されて、毎年教材をゼロから作る作業で、臨床工学関連など、気づいて見たら、臨床医学以外は全部の科目を担当していた。流石に、臨床医学は医者でなきゃ無理だからか。暇なんてない。毎年ゼロからの教材作成。だから、30科目近く自分で教材を作った。(お陰様で、臨床医学も含めて、臨床工学の国家試験対策は、全科目担当できる。ありがたいことです。今だから言えるけれども。)それなのに、あの大学では、直属の上司からの「准教授推薦」を3回も蹴られた。こんな感じのブログを書いてましたからね。文句をいう奴は、徹底的に叩き潰す。それは、組織として当然と言えば当然か。黙らせる奴は黙らせる。黙らせられないと思ったら書類を書き換える。それが日本社会。
会社の仕事なんて、全然できなかった。あ、それもやめた理由だったな。大学が忙しすぎて、会社の経理を嫁に任せたら、子供のいない専業主婦なのに、300件程度の領収書の処理に半年以上かけて、しかも、税務署に法人決算の申告をするのに、書類作成に数年がかりで、申告書があまりにも出せないもので、青色申告を取り消された。その時点で、どんなに忙しくても、会社の経理は自分でやる、と決めるべきだったけれども、大学が忙しすぎた。

そもそも、大学の専任教員時代以来、給料の管理も全部嫁に任せていたら、何故か今はもう、実家のあれが壊れても、これが壊れても・・・やめよう。この続きは、適当にご想像を。

結局、現時点で、自分でサーバを立てるなど思いもよらず、レンタルサーバにしても、認証設定を自分でできるように、サーバの言語、RubyにしてもPythonにしても、Rails, Django、あれやこれや、自分で設定できる環境で設定できるような、たぶん、サクラインターネットなら出来るのかな?検索しても、ほとんどそんなところが出てこない。自分でアプリを立てるとしたら、海外のサーバに丸投げしているようなレンタルサーバは、少なくとも自分は、もう絶対に止めることに決めた。

そもそもが、日本の法務局なんて、相変わらずハンコ主義か。ハンコなんて簡単に偽造できるのに。まともな電子化対応ができていない。認証局を国内に探せばよかったんだろうけれども、海外の方が一桁安かった。だから海外の認証局に申し込んだんだけれども、法務局の法人登記簿書類を海外の認証局では扱えない、というのは、(まさか、法人登記簿を要求されて、もしかして、日本の法務局も、英文の登記簿謄本を発行してくれるのかも知れないけれども、)自分でも盲点だった。わかったよ。日本国内では通じる「法人の実在証明」も、海外では通用しない。クレームあげても、蕎麦屋の出前の返事と同じか。「今、日本の代理店に頼んで、登記簿を調べてもらってます。」3週間もかかるか!?いや、うちの嫁は、領収書がたかだか数百枚の法人の決算書類を作るのに、数年がかりだから、相当に忍耐強くはなってるけど。

なんやかやで、日本は本当に遅れているというか、情報系に関して言えば、大企業ほどサービスが悪い気がする。というか、何をすべきか、もしかしたら理解している人間がいないんじゃないのか?責任者ほど、技術をわかっていない。セキュリティなんて、海外任せでいいと思ってるんだろうな、日本の役人は。国内で探すしかないとしたら、国内の認証局は、やたらと値段が高いんだろうなぁ・・・で、海外で探すと、このザマだ。

女の子が親に殺された事件がらみで、国連に「日本の法的不備」を指摘されたらしい。基本的人権についての日本の法律の不備は、昔から言われているけれど、それだけじゃない、情報系に関して言えば、とにかく、仕事の壁は、官公庁じゃないか?目先、役所の窓口で何を言ったって、門前払いだもん。いや、わかるよ。あんた「役人」の仕事をしてたって、「役人」でしかない。その名前以外、一切の能力を持ってない。どうしたらいいか。海外を焚きつけて、大元の官庁をビビらせるしかないんじゃないか?

なんだかもう、絶望的な気分になって来た。稼いでいるつもりなのに、やたらと宅配で化粧品は届くのに、何が壊れても修理が出来ない。

俺、どんな悪いことしたんだろ。

なんで、こんなにブチキレてる?いや、SSHでRaspberry Piと繋ぐのに、トラブったのが発端だった。暗号通信のログを見たら、so-netがらみのゴミが大量に出て来て、それでレンタルサーバの手続きが何も進んでいないのを思い出して、やっぱ、金がないとどうにもならんかと、思った思い出したのが、発端か。だって、自家中毒みたいにゴミが多いと、外部侵入のログの見分けがつかなくなるでしょうが。要するに、ゴミしか吐き出さない信じようとした相手が悪かった、ってことか。ってな発想で、稼いでいるはずの金がどこに消えてるのか・・・俺のタバコとか酒とか?いや、自分の小遣いは法政の非常勤で全部賄ってる。なんでこんなに、頼んだ覚えのない宅配が、俺の名前で届く?

仕事してたら、「今年の法人の決算書」を送らなきゃならない場面があるのに、なぜ、領収書が数百枚程度の会社の決算書類の作成に年単位で時間がかかる?大学と、専門学校の非常勤の他に、会社で請負のソフトを書いて、金の出入りも決算も、全部自分で処理するしかないのか。冷凍食品のレンチンなら、俺だって出来る。朝食の食器が、夜中に母屋に戻ってもそのまま。学校に着ていくワイシャツは、一旦洗濯機の前に置くとタンスに戻るのは2週間後。ここから先、どこまで「やらなきゃならないこと」を増やさなきゃならないのか?いや、洗濯機から取り出して干すのも、食器洗いも、仕事にしたら数十分。学生一人を相手にするのと大差ない。
アレはもう、とっくに諦めて、千葉にいた頃から大人の映像作品頼み。(このページ唯一の下ネタ絡み、だけれども、オトコとして肉体を持っていたら、解決しなきゃならない切実な問題じゃありませんか?)

余計なものを切り捨てないと、仕事だけじゃなく、やらなきゃ生活できないことが増えるだけのような気がする。どのイライラを、どこに、どう、ぶつけていいのか、全くわからなくなった。家庭内?行政サービス?国内の情報サービス?あれやこれや、ループしていて、思考停止状態かも。

真面目に考えて、単身で、会社の拠点を海外に移すのが、生活再建の必須事項か、なんていう気がする。無難な選択って、これしか残っていないかなぁ。
今のゴタゴタは、全部自分の選択ミス!全部俺が悪い。だったら、どうする。思いつかない。悔しい。バカだ。老けた。