脅し文句

悠仁さまナイフ事件、犯人逮捕のニュース速報。
最初に一言。子供に罪はないでしょう?仮に親が重罪人だったとしても、子供は無関係だと思う。「犯罪者の子供が謝罪すべき」なんていうのは、法治国家の考え方ではないし、あの話題はそもそも事実認定がおかしい気がするし、そういう国は法治国家として扱うんじゃなくて、放置国家でいいんじゃないかと僕は思う。まだまだエスカレートする。無益な争いは避けて、逃げるべきだ。全社撤退すべきだ。というのが話題の本題じゃない。

別に皇室に肩入れする気は毛頭ないけれども、まず第一に、外交機関としての皇室は世界最強だと思う。どんなに少なく見積もっても、間違いなく1500年は、中国とかの記録を含めて記録文書を伴って、歴史を辿れる。探せば、というか、既に確認されている古書の内容の突合を繰り返すだけでも、1700年くらいは辿れるだろうと思う。自称2700年くらい?それは、検証は無理だと思うが、「神話」の一部は事実らしいから、エンジニア的な感覚の1500年ではなく、文系的な感覚では紀元前200年位までは遡れるかも。こんな外交機関を持っている国は、全世界で他にない。どこの「王室」も、大抵が衰退したり処刑されたり、なんやかやで途絶えている。海外から滅ぼされるよりも、自国民から見放されたケースが多いと理解している。(そんなに詳しくないけれど。)実際には傍系(側室の系列)でかろうじて血がつながった場合もあったみたいだけれど、そもそも、血がつながっていること自体が、世界的には、唯一と言っていい国だと自分は理解している。なぜ、わざわざ、廃止する必要があるのか。
もったいない。

ただ、お気の毒なのは、皇室の方々で、今上天皇(平成天皇)がしばしばお言葉にされていた「国民の象徴としての役割を、必死で考えて、それをどのように」といった感じの内容のお言葉。聞いていて涙が出る。「血」が問題ならば、逃げようがないでしょうね。逃げようがない状況で、桁違いの重責を背負ったまま、一生通じて過ごされる、その辺のストレスに耐えられている皇室の方々には、ただただ敬意を表するし、やはりお気の毒という気持ちの方が強い。今上天皇には、ただ、「お疲れ様でした」と思う。普通だったら、亡くなった身内・親族なんかの霊体さんに伝えたい言葉だけれども、まだ生きていらっしゃる。どうか、重責から解放されて、生きるということを楽しんでいただけたらと、切に願う。顔が割れてるから、遠山の金さんみたいなわけにはいかないでしょうが。(あれは、下っ端の奉行だったっけ?)

思えば、協力隊の壮行会で、青年海外協力隊は今上天皇が創設されたとのことで、僕ら協力隊員には陛下にお目にかかる機会が与えらえる。僕の同期、平成4年度3次隊の同室の仲間は、グランドスラム達成(天皇陛下、皇后陛下、皇太子殿下のお三方と話を)したぞ、と(2段ベットが8個ある)16人部屋に戻って、着替えながら吹聴していた。別の彼はミクロネシア隊員だったかなぁ、皇后陛下は、お話をされる際に、ほんの15cmくらいまでお顔を近づけてお話しされるらしく、「その気になったら、唇を奪える距離だったなぁ」などとほざいていた。僕は、どなたとも直接は言葉を交わさなかった。あのえらく格式の高い部屋の壁を背にして、「恩賜の煙草」をふかしながら、陛下も、皇后様も、皇太子殿下も、何をお感じなのかなぁ、なんてことを考えながら、煙をふかしていたら、宮内庁の方に声をかけられた。「どうされました?」みたいなお言葉だったかなぁ。想定内だったんだろうなぁ。あの頃は、盗聴やら盗撮やらに苛まれて、何か相当な勘違いをされていたみたいな時期で、いや、他人の心なんて読めませんてば。本当にそんなことができたら、今頃もっといい暮らしをしてる。でも、ほんの数メートルの至近距離で、陛下にも、皇后様にも、皇太子殿下にもお目にかかれたのは、いい思い出だと思います。
でもやはり思う。あのストレスフルな状況で、「個人の感情」を一切表に出さない状況で「国家の象徴」の重責を担われている方々。私自身は、やはりお気の毒という同情の方の気持ちが強い。

ふと思う。今上天皇が一番気にされているのは、もしかしたら秋篠宮殿下ではないか。あの微妙なお立場。詳細は書かないけれども、適当に察してください。
ただねぇ。僕ら下賤の民から見上げていたならば、皇室の方のどなたであっても、世間一般には、その方が気をかけてくれていたならただ嬉しいと感じる方は多いんじゃないのかな。加えて、海外にだって、堂々と「日本からの敬意の象徴」として通じる。何を誇りと思うかは、本人次第。桁違いの「誇るべきもの」をお持ちの方が、その価値をご理解なされないのは、さびしい。心が満たされないなんて、満たされている方が、全世界的に少数派だと思う。
今上天皇の秘められた「反骨精神」(今回の、生前退位がいい例だと思うが)のような、前例を覆すような気質を、一番引き継がれているのが秋篠宮殿下じゃないかな、という気がする。それが表に出すぎているだけのような気がする。ちょっとしたことで週刊誌なんかは騒ぐから、きっとご心配なんだろうなぁ。親が一番心配するのは、「跳ねっ返り」なんだろうけれども、きっと大丈夫だと思う。でも、どうかゆったりと、ご安心してご退位ください、と思う。

表題って、なんでしたっけか?あ、そうでした。
話の枕が重すぎたし、長すぎた。

「ナイフを置く」、なんていうのは、いわゆる「殺し文句」というか「殺すぞ」みたいなセリフの代わり、なんだろうか。
これだけ、全世界に宗教なんてのが広まりながら、同様に全世界でこの「殺すぞ」みたいな「脅し文句」がまかり通ってる。宗教関係者の方々、情けないと思いませんか?

殺されたって、肉体を抜けるだけで「そのかた、ご本人」は霊体となって、遅くとも一週間程度の間には覚醒して、次の段階に移って、いずれは上に戻る。宗教ってのは、「人間の実体」は「肉体」じゃない、って、どこの宗教でも教えているんじゃないかと思うのに、一様に全世界で「殺すぞ」とか、さらに言えばどこぞの宗教団体なんか「殺してやったぞ」みたいな犯行声明が出たり、全くもって何も知らないのかと思う。「魂の永続性」と「殺すぞ」のセリフとが、完全に自己矛盾しているって、気づいていませんか?

世界中の宗教指導者は、一体何を教えているのか。何も感じられないなら、宗教指導者の看板を下ろしたらどうだと思う。そこいら辺の宗教関係者に喧嘩を売ってる自覚があるから、一応この話題も師匠に頼らずに、喧嘩したい人がいるなら受けて立ちますけど、喧嘩したいのは師匠とは無関係な私個人ね。スーダラ節の無責任男ですが、喧嘩は大好き!(しまった、バイアグラのBotが貼り付けるリンクが鬱陶しいから、書き込みを止めていたっけ・・・。訪問者がコメントの書き込みができない状況になってる。でも、意見を求めたって、バイアグラの値段を描いてるbotの書き込みしかないから、文句がある人の書き込みが止まってしまっている。)で、話題を戻して
映画もそうだし、テレビドラマもそうだし、「殺してやる」みたいな「殺し文句」(あれ?)。毎度のことながら、意味ねぇだろと思いながら見ている。

皇室の方々なんて、本当にあの方々は、生きているだけでも精神的な重労働だろうと思う。その方々の重労働を、国家としての「カードの一枚」として(冷たく)扱うならば、皇室の廃止なんて、国際社会での、願っても今からでは手に入らない貴重な「切り札」を一つ失うだけだと思う。あの方々がうらやましいなら、代わってあげたら?その代わり、Your Highnessみたいな、舌を噛みそうな英語を、文法的にも正しく使いこなし、食事中は一切姿勢を崩さず、そういう「日常」を一生続ける覚悟があったなら、ということであって、それができないなら、「テメェなんか、さっさと引っ込め」ということになるんだろうなぁ。あの方々は、そう言われないために、相当な努力をされている。

石窟寺院だとか、宗教的な遺跡だとか、破壊したがる宗教団体もいたなぁ。確かに、偶像崇拝には全く意味がないと、共感する。でもねぇ。ああいうのは、後から手に入れようとしても手に入らない、貴重な「観光資源」だから、「今生きている人たち」が潤うためには、貴重な「資源」を壊しちゃいかんと、僕は思う。
こう言っちゃなんだけども、頼ったって、神様は助けてなんてくれない。自分の力で努力して困難を克服するために、この物質世界を創造されたのだから、「頼る対象」としての「偶像」なんてのは全く意味がないけれども、今生きている私たちが先人に思いを寄せる「象徴」としては、今生きている私たちが「観光資源」として生活を成り立たせるために存在する「貴重な素材」として、わざわざ壊す必要なんて、何もないと思う。それをねぇ。何かと壊したがる人たちがいるんだよなぁ。
この段落、どうか、皇室に言葉を被せないで欲しい。説明の都合上、イスラム国が破壊した貴重な文化遺産を引き合いに出しただけなので、皇室の方々の場合には、どなたも生きていらっしゃる。モノとヒトとは違う。

なんだか、この表題。訳が分からなくなった。でもやっぱり、主題はこの表題か。

このまま行きます。「いい加減にしろ」というのが本音。