事実誤認があったみたいで・・・

ニュースのまとめサイトの流し読み
日経が、米中決裂の原因の詳細を報じていたらしい。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44472600X00C19A5MM8000/
そっちか。僕はてっきり、著作権とかブランド保護とか、そっちが原因だと思った。

ニューギニア方面遺族会の田所会長が主催するツアーで、ツアー・アテンド的なお手伝いをやってた時の話。もう20年以上前。
田所さんのしていたベルトがブチっと切れた。田所さんの体型がねぇ。ほとんど球形だったから。今ではもう、あまり他人のことを言えないけど。「小林くん、ベルトが切れちゃったんだけどさぁ。」はいはい、買ってこいってことね。雑貨屋で探す。”Yves Laurent Saint”と書かれているベルトがあった。イブ・ローラン・サン?どこかで聞いたことがあるような。1キナ(当時のレートでほぼ100円)。これでいいか。旅先の一時しのぎだし。
その翌日、見事にスコールに見舞われた。慰霊で村に入っていたから、どうにもならない状況で突然(と言っても、30分くらい前から雲行きが怪しくなっていたけど、)土砂降りの雨に降られて、皆さんズブ濡れ状態。用意のいい方は、カッパを出していたかな。田所さんとか僕なんかは、変に現地慣れしている自負があったから、傘もカッパも持っていなかった。現地の連中なんて、いきなり石鹸を持ち出して、土砂降りの雨の中で体を洗い始めていたし・・・
そうしたら、田所さんのベルトがまた切れた。「小林くん、切れちゃったんだけどさあ、これ紙だよ」え?確かによく見ると、紙を何層にも重ねていかにも「革」っぽく見えるようにはなっているけれども、切断面を見たらどう見ても紙だ。”Yves Laurent Saint”の紙でできたベルト?100円?いや、ちょっと待て、例のあのブランドなら、Yves Saint Laurentだろ?あ、そうか、とやっと気づいた。(鈍くてごめんなさい、状態)どこの国とは言わないけれども、あの国の格安商品か・・・
結局その後、カーキ色の布製の5キナ(約500円)のベルトを買い直して、それで帰国してもらったけれども、あのやたらとロゴが似ている”Yves Laurent Saint”は、いまだに記憶に焼き付いてる。

こんな感じの粗悪品の話題はいくらだってあるんだろうけれども、事務所に帰ってラジオをつけたらNHKで「中国のスーパーコピー」の話題をやってた。終わり間際の数分だったけれど。今はもう、「本物」と見分けがつかないくらい精度も品質も高いコピーが出回っているらしい。そんな話も聞いていたから、てっきりこっちが「決裂」の原因かと思った。こっちの話題は、仮に中国政府が本気を「見せた」としても、イタチごっこが続くんだろうなぁ。ぶっちゃけ、「コツコツと努力して、ブランドイメージを築き上げる」なんていうのが、馬鹿らしくなる。なんとかならんのか。でも、そっちじゃなかったらしい。

日経が報じていた「助成金」の問題。引用したサイトが、ニュースを読んだサイトと違う気がするけれども、前々から日本もEUもクレームを出していたらしい。それならば、アメリカはもう米中の個別交渉に切り替えている訳だから、アメリカとは無関係に日本やEUはWTOを通じて問題解決を図り、WTOにその能力がないならば具体的なWTOの改革に言及すべきなんだろう。
周主席がどれだけ経済政策で国際問題と国内問題の調整をつけられるか、相当な力量が試される話題なんだろうけれども、トランプみたいな単なるアホとは、周主席は違う気がする。

確かに、面倒臭いだろうと思う。国際機関の「あり方」を論じるなんて、時間がかかりすぎるかも知れないけれども、そちらの制度や機動力を整備していかなかったら、ゼロサムどころかマイナスサムの駆け引きにしかならないと思う。ちょうど日本政府は、WTO改革に言及するつもりらしいし。

トランプは”Only Amerika Wins”を考えているんだろうけれども、明らかなマイナスサムゲームで、長期的には全体的なマイナスがアメリカにフィードバックされて、アメリカも負け組に加わる気がする。
あたしゃ、経済はど素人だから、どれだけ的を外しているかわからないけれども、

ちょっとばかし、論点を外した気がした。あたしにゃ、全然関係ないから、どうでもいい話題ではあるんだが・・・
きっと死ぬまで、全ての話題を「人間の実体は、霊体」っていうそこに落とし込むつもりで、それができる限り書き続けようと腹をくくってはいるけれども、さすがにこの話題は落とし方がよくわからなかった。