インピーダンス処理

なぜ逆走? 新交通システム事故 全国にリスク拡大も
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6325417

心電計の場合、電極が外れると心電図信号がフラットになる。
電極が付いている状態で、心電図信号がフラットになる、ということは、心停止を意味する。
「心停止」と「電極外れ」とで、ことの重大さが異なるのは明らかだと思う。(説明は、要りませんよね?)

ただ、心電計の場合には、見分けがついている。電極が外れれば、インピーダンスは無限大になる。インピーダンスが一定の(どのくらいかなぁ、僕はハード屋じゃないんで、thresholdの設定はわからないけれど、その)値未満で、信号がフラットなら、「心停止」と判断を確定できる。インピーダンスを見たなら、電極外れ、もしくは断線はすぐにわかる。

言いたいことは一つ。センサにしてもアクチュエータにしても、信号伝達系のインピーダンスなり、ループバックの自己チェックなりが正常でない限り、システムを動かさないのが正解だと僕は思う。その、断線をチェックする機構を持っていないこと自体が、明白な設計ミスだと僕は思う。医療機器なら考えられない。

自動運転の電車がその程度の回路設計だったとしたなら、航空機も似たようなものじゃなかろうか。いつ落ちても不思議じゃない。航空機の場合、エンジン出力が停止しても(つまり、「制御系」が自動停止して、その結果エンジンが止まっても、)手動でパイロットの操縦で誘導できるならば、助かる確率はゼロではない。「ハドソン川の奇跡」がいい例だと思う。
大した「自動化技術」がないくせに、軍事需要が少なくなったからって、航空機に新製品を投入したがるどこかの会社。責任を全部トランプとか安倍に押し付けるのは、賢いかも。やめとこ。

パプアニューギニアにいた頃、アメリカ平和部隊のボランティアが使っているパソコンの具合が悪いから、見てくれ、なんていう話があって、移動するのに飛行機を使った。彼がいたのはLumiで、彼、確か数学教師だったかな。運賃、もしかしたら自腹だったかなぁ、だけど、一度遊びに行きたい場所だったから行った。あの時、航空運賃代、もらってたっけか?忘れた。どうでもいい。
ニューギニアでは、というよりも、セピックでは道路が通っていない場所があまりにも多くて、飛行機で点と点を結ぶような移動が多かった。小さい子供が、最初に生活の中で目にする乗り物は、まず、飛行機。次に自転車やバイク、その次に自動車。電車は見たこともないまま一生を過ごす人も、相当数いるだろうと思う。飛行機こそ日常の足。オーストラリアなんかも、似たような感じかな?30年経った今、どれだけ変わっているんだろうか。
ナショナルのパイロットが、遊んでくれた。「ちょっと見てな。」アイランダー型小型機の操縦席の窓を開けて、手を外に出したら、飛行機が旋回運動を始めた。いや、わかるけどね。サービス精神には感謝するけど、俺、一応は「客」だから。ってな感じ。のどかで、あの空気が良かった。たぶん、最低限のフラップの操作ができるなら、おそらく妙なコンピュータ制御よりも安全性が高い、そんな気がする。それは無論、電車でも、自動車でも同じだと思う。

センサ系とアクチュエータ系の、ループバック検査で、断線を検出できないほどの「自動化」は、少なくとも日本じゃ、認可すべきじゃない、と私は思う。

最近、どんなニュースを見ても、ついつい、ニューギニアとかオーストラリアを思い出してしまう。この歳でも仕事さえさせてもらえるなら、永住しちゃおうかなぁ。なんてね。どっちがいいか、って聞かれると、本気で迷う。どちらかといえば、ニューギニアの方が好き。
僕がニューギニアに移住する、って言ったなら、絶対に首を縦に振らないのが誰か、知ってるし。下心丸見えか。