2国間?

WTOの一般理事会?のニュース、見たけど、結局2国間でなんとかしろと、そういうことになったみたいだ。

韓国は「徴用」の問題の報復だ、と主張。で、ふと思った。「徴用」の問題?当時、韓国は日本に併合されていた。ということは「国内問題」なのか?国内問題を2国間の問題として、WTOに提訴した、そういう構図にしたいのか?

と思っていたら、また、ふと思った。そもそも「日韓請求権協定」が、国家対国家の協定であることは事実であるとしても、日本が賠償すべき行為を行なった当時、韓国という国家は存在しなかった。ということは、日本が賠償すべき相手は全て、当時は「日本国民」とされていて、韓国が主権を回復したのちに韓国民となった(あるいは、協定の上では北朝鮮国民も含むらしいが、)当時の自国民に対する「不法行為」の賠償になるのだろうか。だとしたら、韓国が主張する「個人請求権は残っている」は、そもそもが「個人に対する賠償しか、存在しなかった」はずじゃないんだろうか。韓国政府という戦時中は存在しなかった「主権国家」が、その「国民」に代わって、総額として日本からの賠償を受け取った、という構図になるんだろうか?

一般論として、何か「事件・事故」が起きた時に、その事件や事故が起きた時に存在しなかった組織が、主体的に賠償を受け取る、ということは可能なんだろうか。無論、個人が個別に交渉して請求を起こすことは現実的に難しいから、被害者が団体を作り、その団体が代表として交渉する、ということはあり得るとして、そこで支払われる賠償は、「団体」に対するものなのか、その団体に帰属する「個人」に対するものなのか。法律は詳しくないけど、私は「個人」じゃないかという気がする。(深入りすると、とんでもないことになりそうなので、「きちんと調べる」なんてことはしない。)団体は、あくまでも交渉の便宜上の窓口に過ぎない、そんな気がする。

だとしたら、「総額いくら」を決める際に、あれは見積もる、これは見積もらないという(だって、当時の金で数億ドルは、日本にだって簡単にホイと出せる金じゃなかったと思う)細かい交渉はあったにしても、「総額いくら」を支払った後の「分配責任」はその団体、この場合には、当時の韓国の軍事政権にあったはずだと思う。それを当時の軍事政権が、「これは、韓国政府への賠償だ」として自由に使った。インフラ整備などを集中的に行い、その事業を請け負った「財閥」を大いに潤し、最終的に「漢江の奇跡」の奇跡を起こした。その分配方法に、日本は口出しできる立場ではなかった、と理解している。
韓国大法院、でしたっけ?日本の最高裁にあたる判決の、「個人請求権は残っている」は、元々「個人に対する賠償しかなかった」ものが「個人」には回らなかった、という事実(なのか、解釈なのか)を誤認しているような気がする。そもそもが「韓国政府」は単なる「韓国国民」の窓口に過ぎず、その責務を果たさなかった。という理解は、間違いなんだろうか。

日本人が、「大日本帝国の大本営」の行動について、どういう「歴史認識」を持っているかについては、必ずしも韓国の理解は正しくないと思うが、韓国人は20世紀中盤の韓国の「軍事政権」の行なった「歴史」について、どういう認識を持っているのかと思う。是もあり非もあり、そのどちらについての議論も聞かない。聞くのは「悪いのは日本」という声だけ。
軍事政権時代が、完全に存在なかったことになっている、ような気がする。財閥はひとりでに成立した。あるいは、韓国が財閥に牛耳られているのも日本が悪い、という認識なんだろうか。

半導体関連の輸出規制は、少なくとも2国間の問題だけれども、「徴用」の問題の発端は、少なくとも「国内問題」だったような気がする。その解決のための「協定」が2国間になっただけ、のような気がするんだが、どこか間違っていますか?なんて、朝っぱらから思った。

で、どうでもいいけど、「なつぞら」の今朝の展開、なんなのよ。ズブズブになってくの?現実逃避の妄想だけならともかく。現在についてはノーコメントとして、過去何十年と妄想に頼って生きてきたからなぁ、私は。ワクワクしちゃうけど。
でも、妄想と現実の境界があやふやになって、一旦ブレーキが壊れたらもう、ズブズブの泥沼、みたいな気がする。自分の思い通りの展開にできる相手なんて、そんな相手、世界中どこにもいない。それを、思い通りになると思ってブレーキを壊しちゃったら、もう(以下省略)

流石にNHKだもんなぁ。ズブズブの泥沼を楽しみたい気分があるにしたって、それはまさか、朝ドラじゃやらんよなぁ。(ここで問題です。私は「ズブズブの泥沼」と何回書いたでしょうか。)朝っぱらから、何書いてるんだ。

でも、絶対、明日の朝も見ようっと。ひるがお、じゃなかった、なつぞら。(ちょっと待て、あれは二人とも独身だぞ。)