初めての出版

オーム社様から、本を出させていただきます。献本発送のご連絡を、今日頂いた。もう、後戻りはないと思いました。
8月4日に発売。全国の書店の店頭に並ぶらしい。人生の初体験です。

Pythonによるプログラミング
https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274223570/

学問的な骨格は佐々木先生に書いていただいていて、本来なら佐々木先生がFirst Authorになるべき、とは思うのですが、肉付けしている際に、なんだか私の「色」がついてしまったみたいでして・・・
佐々木先生がおっしゃるには、”小林ワールド炸裂”だとか。そんなに私の書く文章って、色がついてますかねぇ?常に中立、無色透明なつもりなのに・・・書いてる私自身が、無色透明、人畜無害、無芸大食な人間なのに・・・(自己認識、間違ってますか?)
それだけ色がついてしまった、ということは、酷評された際に矢面に立つべきなのは、多分私。ということで、僭越にも私の名前が先に来ています。学術的な骨格や、カリキュラム上の配慮などは佐々木先生に組んで頂いているので、ご安心を。

「はじめに」に書いていますが、入門書ではありません。情報系の大学1年後期、つまり、入門が終わった「初級」の位置付けです。ある程度の基礎が出来た上で、次に、「こういうことをしたいなら、どうアプローチしたらいいか」に重点を置いて書きました。ですので、大学の教科書としてだけではなく、プログラマやシステム・エンジニアの新人教育用や、独習用もイメージしながら書きました。目の前に新人がいて、その人に教えているイメージで書いていて、新人教育での「しつけ」的な要素も、結構書き込んでいます。なので、その部分でかなり色がついてしまった、のかな、と思います。

教科書では、主に三つのゲームを題材に、「入門」→「初級」→「中級」→「上級」の入門が終わったところから始まり、中級に届く辺りまでを想定して書いています。

最初は、ブロック崩しゲーム

障害アイテムを落としたり、ボーナスアイテムを落としたり、ブロックの硬さを変えたり、色々と「考え方」から導入しています。段階的に「オブジェクト指向」の構造に作り変えていきます。

次は、地雷探しゲーム

自動探索アルゴリズム(一気に開く)の実装などを解説しています。(この画面は、学生レポートの優秀なものからもらいました。)

最後の「例題」は、風船割りゲーム

往年のアーケードゲームで、このゲームを知っている人は年齢がわかると思います。「こういうものを作りたい」なら、どうアプローチするか、「作りたいもの」から、実際にどうアプローチして作り上げていくか、最初の二つの例題はボトムアップ的なアプローチですが、最後の例題はトップダウン的なアプローチで「作りたいもの」から入って、細かいコードにまで落とすという流れを解説しています。

Python以外の言語からPythonに入るという人にも、お役に立つと思いますし、来年度からの学校の教材、新人教育テキストの候補として、是非お試しいただけると、とても嬉しいです。

あ、それと、例えば枕が低くて夜よく眠れない方の場合には、2〜3冊お買い上げいただいて、枕の高さの調節にはいかがでしょうか?これならば、コンピュータをお持ちでなくてもこの本がお役に立ちます。
あるいは、10冊くらいまとめ買いして、BBQなどの際にページを破って着火剤の代わりにするとか・・・
(書いてて思った。あんた、プライドはないのか・・・)

もし、自分にプライドおましたら、一山なんぼで、こうてくれはりまっか?(なぜいきなり関西弁?しかもたぶん、京都、大阪、神戸の区別が付いてない・・・)

冗談はさておき(冗談だったのか?)もし、オーム社さんにご迷惑をおかけしない程度に売れたら、自分のプログラミング経験で「もし新人教育をするなら」あるいは、「子どもたちに、プログラミングを通じて問題解決能力を鍛えるとしたら」という発想で、もうあと何冊か書かせていただけたら、嬉しいかなと考えています。次に、臨床工学関連で、教えていてこんな本があったら便利、というのを数冊。

その上で、もし、ある程度オーム社さんにご迷惑をおかけしない程度の「実績」が出来たなら、「トンデモ本」を一冊出させていただけたら、なんてことも考えています。これまで僕が、WEBに書き散らした内容のうち、やはりどうしても「本」という形で残したいもの。「生き方」の「考え方」の本だけれども、自然科学に軸足を置いて、どうしても自然科学的なアプローチで、あることを「論証」したい。非科学的だと言わせたくない、ある話題。
実は、とても急ぐべきだとも思う。どうしても「検閲」して欲しい方がいらっしゃる。その方に確認を取れるうちに書きたい。けれども、現実問題としては、ある程度の「実績」を積んで、出版社さんにご迷惑をおかけしない状況になってからでなければ、出すべきではない、とも思う。難しいけれども、そんなことを考えています。

風呂屋の釜(ゆ〜ばっかし)にならないようにとは思うんだが、いずれにしたって、一つずつ、コツコツと積み上げなければならないのは、プログラミングとたぶん同じ。先走るのはやめますが、そんなことを妄想してみた。

とにかく、興味をお持ちの方には、是非お買い上げ頂けましたら、とても嬉しいです。

暑さに負けた

暑い。頭がぼ〜っとする。全然汗がかけてない。
例年、この気温だと「人間ナメクジ」で、全身の発汗量が相当なのに、やっぱり急に暑くなったせいかなぁ。
それとも、トシ?(やだなぁ、考えたくないなぁ。)
運動不足で、激リバウンド(7kg)。汗も出ない。

焦ってるから、コンピュータにかじり付いてる。その割には集中できてない。
例年なら28度の冷房設定で、実際の室温は30度くらい、それでも全然平気さ・・・なんて言えない。なんでだろ〜。
ちょっと、ってか、思い切って冷房の温度下げる。負けました。

仕事に区切りがつかなくても、夕方走りに行こうかなぁ。
その方がかえって効果的かなぁ。

なんて天気だ。ついこの間まで冷房いらずだったのに。