貧者の核

激しく、思考停止状態。Set Up作業で、ダウンロードから、configuration, コンパイルと、とにかく待ち時間が長くて、ぼんやりしていたら、「雑念」にトラップされてしまった。

生物・化学兵器は、核兵器ほど開発にコストがかからないことから、「貧者の核」などと呼ばれていた。テレビのニュースのコメントで、かなりひっかかった一言。

軍事用のドローンによる攻撃で、「国家規模の軍隊の関与がなければ、難しい」と。確かに、射撃システムみたいなのは、実弾を使って試射を繰り返して誤差を調整して、なんてことがあるだろうから、素人が開発するのは難しいにしても、こうした開発プロセスの一部分が「素人には手を出しにくい」だけであって、技術的に「高度」だとは思えない。あまり、こういう話題をネットに書くと、真似する人がいたりするからよくないのかも知れないとは思うけれど、スマホなどで画像を撮影し、それをリアルタイムで認識して、相手のどこかにレーザ光を照射する、なんていうのは高校生くらいの知識があったら作れると思う。そのレーザ光が実弾を発射する火器に置き換わり、制御部分のパラメータを調節するだけの違いのような気もする。

ニュースを見ていて、イランが提供したドローンの可能性もない訳じゃない、とは思うけれど、ドローン自体が、コピーを作るのにそんなに難しい代物じゃない。零戦みたいに急旋回させてとか、そういう操縦でなければ、航空力学とか言っても、どこかの製品を「完コピ」すればそこそこの性能は出せるような気がする。それに、「安くてお手頃」の製品を大量生産する国もあるし。

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20190916-00142885/

サウジ施設への攻撃で石油価格が20%急騰 爆撃用ドローンを輸出する「死の商人」中国の影

超大国は「核」に頼る。それ以外の国も、「大国」のステータスが欲しいから、核を持とうとする。でも、現実には核は使えない。化学兵器も、シリア政府(とされていた)が使って国際社会から猛烈な非難を浴びた。そもそも、自国民を苦しめて何になるのか、思考回路がよくわからないけれど、「紛争解決手段」の一つだと思っている人は、持とうとするのかもしれない。

サイバー攻撃。これは、ほとんどコストはかからない。ただ、踏み台PCなんかの「裏情報」が入手できないと、すぐにバレると思う。逆に、最初からその気があるなら、踏み台PCから、リモート制御ウイルスを投入済みのPC(大企業なんかでも、存在する可能性はあると思う)なんかに関する情報まで、仕込むなり、その踏み台を作る、リモート制御のスレーブマシンを作る、大量のスパムをばら撒くところから始めて、独自に「足場」を作るんだろうな、と思う。(そんな暇があるなら、子供たちの生活環境改善、教育水準向上なんかのプログラムでも書きゃいいのに、なんて思うが、そういう頭がないんだろうなぁ。)で、案外、ドローン攻撃も似たような特徴があるような気がする。

「国際社会」にリンクできない人たち。意図的にどこかの国や地域を、「テロ支援国家」として国際社会から切り離そうとする動き、は、こうしたドローン攻撃やサイバー攻撃を誘発するような気がする。とにかく、どんな国、どんな地域、どんな組織も、それが、ボコハラムのような集団であっても、忍耐強く国際社会からの「リンク」は保ち続けるしかない、それが、そう遠くない将来、ドローン攻撃が「気軽に使える、自己主張兵器」とならないための、鍵じゃないかという気がする。
イランの関与なんて、私にはわからないし、わかろうはずもない。ただ、イランは国際社会とのリンクを、拒否している国ではないと理解する。できればなぁ、シーア派とかスンニ派とかのトップが、同じイスラムとして和解する、なんてことになればいいのにとは思うが、難しいんでしょうね。そもそも、(アラビア語への翻訳がよくわからないけれど、)「敵」という概念は上にはないと理解している。それが「戦うべき相手」という意味ならば、私の場合には、背脂たっぷりのラーメンだったり、アイスクリームだったり、自分自身の怠け心とか、誰かを羨む妬みだとか、そういった諸々の自分の心を指している、と私は理解している。それが、戦闘行為を意味するように解釈されてしまったとしたなら、過去の時代背景を考えて、軌道修正するべきなんじゃないかな、という気もする。間違いなく、どこの国にもそうした時代はあっただろうと思う。「戦闘」の歴史を持たない国は、ないんじゃないだろうか。だけども、今は、もし何か兵器を使用して、民間人は言うまでもなく、「戦闘要員」を相手とした戦闘行為を起こしたとしても、全世界の「普通の人」の反応が、そうした国家やら、組織やらを拒絶して、まず、アイデンティティに対する攻撃が始まり、次には経済制裁などに移行すると思う。(あ、今、日本もやられてるなぁ。国際社会がどういう理解をしているかは、別だけれど。でも、いい実例かも知れない。)

「国際社会」が、真剣に対応を考えるべきは、案外、イエメンとか、コンゴとか、そういった国々かも知れない。それにしても、いろんな国家元首がいるなぁ、なんて思う。

「死の商人」、と言うか、武器輸出の最右翼は、欧米だった、というのは過去の理解で、今現在、もっとも多くの殺戮に関与しているのは、ロシアと中国かも知れない。

「環境破壊」と言う意味では、最右翼はブラジルか。PM2.5なんかでは、中国もすごい。原発事故の汚染水の海洋放出なんかでは、(確かに、濃度自体は科学的にはギリギリかも知れないけれど、)無作為と怠惰による放置という意味では、(韓国の主張には便乗したくないが、)日本も、環境破壊国のリストに加えたい。

「人権抑圧」では、これは最右翼は中国じゃないかと、僕の独断と偏見では思う。イメージ先行かも知れない。イスラム系のテロ集団による「人権抑圧」は、かなりのものかも知れない。相手が「宗教」だから、国連なんかもトーンダウンしているのかも知れないけれども、特に女性の人権に関しては、イスラム国家はどこも難しいものがあるような気がする。女性の人権だけに関して言えば、中国の方が開けている。

そして、世界に「混乱」招く引き金になった、という意味で言うならば、最右翼はトランプ大統領だろうなぁ。あれこそもう、カオスの象徴のように思えてならない。プチトランプが、特に英語圏で続々と登場してるんだろうか。イギリスもアメリカも、オーストラリアも、静観するしかないけど。
そこに、サウジアラビアでの石油施設攻撃で、直接的な行為者はイエメンの武装組織だとして、そこにドローンを売ったのが中国だとしたら、トランプを抜いて「混乱」の元凶として中国がトップの座に着くかも知れない。だって、トランプは、戦争を嫌がってるもの。っていうか、人殺しの責任者にはなりたくない人だと思う。その一点で、僕はトランプを、人間的に許せる。

中国がなぁ・・・。「死の商人」「環境破壊」「人権抑圧」そして「混乱」と、指4本で、世界のナンバーワンに躍り出たのかも知れない。あ、「環境破壊」は銅メダルくらいかな。でも、指4本で、満貫ですね。
かつては「貧者」だったのに。いや、「貧者」だったからこそ、なりふり構わず、この地位にのし上ったのか。

今回のドローン攻撃、「死者」が出なくて何よりだった。死者さえ出ていないのならば、あとは、世界中の国家元首の知恵次第で、禍を転じて、新たなる「調和」の取れた世界の構築に、踏み出せるのかも知れない。インターネット時代、国家元首の発言も一挙一動が、全世界の、世界に興味のある若い世代に見られている。

全世界共通で、若い世代の2%くらいは、強い関心を持ち、近い将来発言をしたり行動するようになる、と感じるし、それほど「強い興味」ではないにしても、3割くらいは、世界で何が起きているか、そこそこは理解していると思う。その3割が、同世代の残りの半数に影響を与えたりもするから、3分の2くらいの人は、普通に生活しながら、「世界」を身近な問題として捉える素養を持っていると思う。その3分の2にアピールできなければ、その国や地域、組織が、「全世界」から見下されることになるような気がする。国家元首も、大変だ。

どうして、壊したり、殺したりすることで、自己主張をしようとするんだろうね?僕なんかも、もう、壁に穴をあけたり(拳に怪我したりしたけど、)障子や襖を破ったり、周囲に食ってかかったり、こんな俺だって、生きてていいんだろう?って、もがきながら、誰彼構わず当たり散らしていた。それも、30代近くまで。そして、その挙句に引きこもり。「社会人です」なんて顔をするのが、おこがましいくらい。
その僕が、こうして何かを書いて、書いた内容がどこにどんな風に届いていると思います?サーバのログは、取ってない。エコーは、可能な限り「心」で拾おうと思っている。自分も含めて、誰も殺すな、それだけはとにかく主張したい。ただ、与えられた環境の中で、自分に何ができるか、考え抜いて、若い人には、どうか、世界を変えて欲しいと思う。大丈夫、本気で何かをやろうとして失敗しても、それは「今回」の結果というだけで、次に肉体を持った時にまたチャレンジできる。むしろ、その失敗の経験を魂に刻めれば、無風状態で「恵まれた人生」を過ごした人より、はるかに得難い「経験という貯金」を、次の自分に渡せる。(個人の感想です。)

どこかの国の「満貫」。マージャンだったら、結構「高い」手かもね。だけど、「死の商人」「環境破壊」「人権抑圧」「混乱」の4つで、数えて満貫、って、情けないと思いませんか?学校、家庭、あるいは子ども会みたいな小さい集まりから、町、県、国、そして、世界のどこかまで、自由に心のスケールを伸縮自在に変えていって、どうか、「どうなるべきか」とか、自分に何ができるかとか、考え続けて欲しいと思う。本当はね、どうせ学校で教えるなら、こういう授業をやりたいんだけれど、800nm以上の波長だったら赤外線だとか、それこそ冗談もなしに、こんな話しかできない。でも、こうしてネットでかけるから、それでもいいかな、なんて思う。

文章を書いていて、迷走状態が半端ない。これで終わる。ぶっちゃけ、今日は仕事にならなかった。
でも、世界って、きっといい方に変わるよね?こんな書き終わりを書けるようなニュースは、ほとんど今日は、聞いていなかったけれども。