グレタさん

グレタさん “大人”の批判「理解できない」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190926/k10012100071000.html

やっぱりなぁ、というか、目立ち過ぎれば矢面に立たされるのは、洋の東西を問わないか。
グレタさん、負けるな、とだけ、エールを送りたい。

僕は・・・あまり自分のことは思い出したくないけど、30年とか前は、地味に変質者扱いされてたし。でなきゃ、訳のわからないことばかり言ってる変なやつ。
(当たってるかどうかは、自分じゃ判断しませんので、どうぞご自由に。実は、当たってたりして。)
自分は自分。気にしなきゃ、いいだけかもね。

というよりも、何が起きても気にしない人が多すぎるから、グレタさんの表現が過激になる気持ちは、痛いほどわかる。
今、内部告発がしやすい時代だから、これまであちこちで隠してきたものがどんどんと表に出てきているでしょ?嘘をつくな、誤魔化すな、役人とか政治家が私利私欲で動くのはやめてくれ、そして、何でもかんでも、将来世代にツケを回せばいい、という発想も、頼むから、やめてくれと、その最後の部分がグレタさんでしょうね。日本の若い人たち、ツケを回されても怒らないから、図に乗る年寄りも多いのかなぁ。外国の話題なぁ、と思いつつ、実は結構嬉しい。こういう人がいるんだよね。とにかく、嬉しい。

30年前に遡って、僕の書いた文章、結構過激だったと思う。なんの権力も持たない一個人が、言葉だけを発し続ける。プライドなんかもう、ズタズタだったけれども、奪われるものは何もなかったから、生きていさえすれば、こっちの勝ち。言葉を発することだけは、可能だもの。特に、インターネットが普及したこの時代。今だってそうだよ。潰したいなら潰してみな。WEBサイトなんから、どこからだって立てられる。
実を言えば、とにかく、なんだかすごく、嬉しいんだわ。僕は、応援するったって、これも言葉だけ(あと、「思い」と)だけれど、個人的には、若い人たちが自分たちの世代の主張を、もっと前面に押し出すべきだと思っている。
その理由の一つは、後述する。

ただ、グレタさんに、この部分には耳を傾けて欲しいかな、と思う話題を一つ。

「気候正義」は正義なのか?
https://blogos.com/article/406216/

この人の主張は、かなり理解できる。「正義を振りかざすことの危険性」だと思う。
自分にとっての正義は、他者にとっては正義とは限らない。

グレタさんの場合は、「正義」というよりも、これから先何が起きるかについて、今出来ることをして欲しいと必死に訴えているのだと、僕は理解している。
そして、おそらくグレタさんが一番訴えたい相手は、限られている。温室効果ガスの排出など、フェイクニュースだと決めつけている、あの御大。あるいは、アマゾンを全部畑にしたいあの人。あるいは、石炭火力の業界に背中を向けられないあの人。などなど。高校生が、国家元首どもを相手に、よくやったと、拍手したい。嬉しい。
だけれども、その人たちを相手に発言しつつ、先鋭化し過ぎれば人が離れていくのも事実で、16歳という今はいいけれど、今後は、表現方法を工夫していくことも大切かも知れない。上述のページを書いた方。考え方は、9割り方グレタさんに近いと思う。けれども、先鋭化しすぎた部分に反応されている。
でも、大丈夫だとも思う。トランプさんなんかよりも、はるかに現実を捉えているもの。

そして、後述すると約束した部分。
実は、僕自身多少ショックはあった。なんとなくそんな感じはしていたけれども、間違いないんだなと確信してしまった。

僕は、軸足を自然科学に置きたい人間だけれど、それでもやはり、自分の直感とか感覚を最優先している。だって、自分が感じたものを無視したなら、もはや僕自身が僕自身であることを否定することから始めなきゃならない。
大槻教授に(いえね、早稲田の電通1年の時の物理学Aでは、ちゃんとAを頂いたから、文句はありませんが、)何を言われようが、自分が感じたものを否定することだけは、自分自身に賭けて、やはりできない。少しでも、自然科学で説明可能な形で現象の説明は試みたいけれども、やはり僕は、自分の感覚を信じている。
そして思う。地球は意識体であって、本来は「育む」意識を前面に押し出していた。それが、僕が子供の頃からは「警告」に変わってきたような気がする。その「警告」が、現在は「人類排除」にシフトしている気がした。もう、警告しても通じない、だから排除する。そこまで来てしまった、ということを、認識した。
地球意識は、「人格霊」ではないと、理解している。「意識体」ではあっても、それは「細胞」とか、むしろ「植物」なんかは近いかも知れない、植物の場合には自己の生命と遺伝子を残すことに専念しつつ、動物のような自己主張はあまりしない。「我」を放散して自己主張する人類と違って、地球は「すべての生き物を総体としてみた場合の、最適環境」を常に模索されていると、自分は感じる。それを、人類が壊し始めた。今は加速している。

僕ら、年寄り世代は、さほど環境が恵まれていない時代に育った。そのお陰で、多少環境が悪くても、まだ生きていられる。ところが、グレタさんもそうだし、大半の「先進国」の20代、30代の人たちは、深刻な自然災害からライフラインが止まった際に、真っ先に「滅亡」する年代だと、僕は理解している。
お気の毒に。年寄りにも、トランプ周辺にも、通じていませんって。あの辺の人たち、そもそも、本気で「そんなことはない」と思いたくて、自分で自分を騙している。

結果として、例えば、この間起きた千葉の停電。あの程度のインフラ破壊は、序の口だと思う。
根拠はありません。ただ、そんな気がするだけ。すみませんねぇ。自然科学に軸足を置く、と言いつつ。基本的に、僕は感じたまま。
トゥーンベリさんを非難するのは、アメリカのトランプ支持層なのかな。だとしたら、僕もそうだけれども、地球さんなんかも、ハリケーンカトリーナ程度じゃ、不十分だったのかな、という解釈をすると思う。「まだ、わかっていないんだね。」というのが警告。ただ、もう、「警告」の段階を通り過ぎた。「適正人口」という感覚を地球が持っていてくれるならありがたいけれども、徹底的に「排除」する段階にシフトしていると、自分は理解する。だって、トゥーンベリさんの国連演説に、非難があるんでしょ?「そんなこと言ったって、無理」って言いたい。「あ、どうせ、そう来るだろうね。」という感覚は、先読みされてる。つまり、台風も、ハリケーンも、熱波も、干ばつも、洪水も、あらゆる天災がスケールアップして、人類の排除にかかる。

原発事故で福島に警告が投げられたけれども、原発なんて稼働している国は、心した方がいいと思う。日本はね、師匠もいるし、僕もいるし(あ、僕は関係ないです、便乗しただけです、ごめんなさい、)抑制された形での「警告」が多かった。チンドン屋の私は、それを「言葉」にして、とにかく発散するだけ。

原子力は、「副生成物」の処理が、学術的にも、全く目処が立っていない。それなのに、大量の汚染物質を量産していて、一度でいいから、「地球は、どう感じているか」を考えてみて欲しいと、僕は言いたい。福島は最後じゃない。次があるのは間違いないと感じるけれども、日本であって欲しくない。なんて思うのだけれども、日本の学者に言わせれば「想定外のことは起きない」らしいから、原発を受け入れちゃった自治体の方々は、福島からの避難民の方を「先輩」と仰いで、何か考えた方がいいかも知れない。また日本、っていう場合だってあり得る。
その、福島からの避難民を散々「いじめ」た地域の方々。大丈夫?「人の心」が半分以上、自然災害を大きくしている。因果関係は証明できないけれど、自分はそう感じる。(こういう、学術的には証明できない話題を、遠慮なく書くために、俺は、大学の専任教員を辞めたんだ。)

東京だって、50m規模の津波が押し寄せる、という事態が、起きると思う。地形によるけれど、70m程度まで、増幅されて水没するかも

(うっかりしていた。以前、破門を覚悟の上で、書いてしまったことがあった。何年後に起きるか、も。WEB管理の都合で、消してしまったページのどこか。)
50m?欧州の場合には、高さ70m規模になるかも知れない。日本の場合には、到達まで12時間とか24時間とか、猶予があるとして、欧州の場合には、猶予時間はおそらくその三分の一だと思う。距離の都合で。
トランプの登場で、僕も確信した。たぶんこれは、決定事項だ。
僕が理解しているのは、埼玉の場合、水没するギリギリが川越のあたりまで、といddうことだろうか。欧州の場合にどうかは、適宜計算してください。東南アジア、南アジア、オーストラリアについてはどうか?すみません、どうせ「そんなことが起きるはずがない」という話題なので、無視してください。仕事をクビになるのは、嫌だし。

それ以外については、自分なりに感じてはいるけれども、明確にいつどこで、なんて言葉には出来ない。でも、スケールアップすることは間違いない。
それを感じている人は、たぶん、僕だけじゃない。僕なんかよりも、もっとクリアに感じている人もいるかも知れない。
ただ、僕自身がそうだったように、そこに「個人の我」が紛れ込んでくると、感じること自体が不確かになるし、言葉にして伝えようとしても、それこそマスコミ報道に流されたようなおかしなものになってくる。これは、痛切に自分でも反省すべき点だと思うけれども、もし「我」に流されていると感じ取れたなら、ひたすら沈黙して、一切の主張をしない、ということも大切なのかも知れない。

それはともかく、トゥーンベリさん程度の主張じゃ、屁でもねぇ、痛くも痒くもない、無視してやりたいようにやるさ、という方々がいらっしゃることは間違いないとも思うので、そうとなれば、やはり、当面は、某国で、カトリーナの2倍規模とか、暴風雨でどこぞの国の高さ40mのキリスト像が倒されるとか、あるいは、人口数千万人のどこぞの国の首都で、45度の最高気温だとか、氷点下30度を記録する、だとか、もはや「警告」ではない、というローラー的な「駆除」が始まっちゃうのかな、という気はする。あれだね、地球が育もうとしているあらゆる生命に対する人類の扱いと同じ扱いを、地球は人類に対してしようかな、という、ただそれだけのことかも知れない。感謝すべき。何を、誰あるいは何に対して、どんな理由で?考えたこともないだろうな。

書き出しは、なんでしたっけか?(きっと、また死んだ親父に怒られる。勢いに任せて書くな、ってか?)
グレタ・トゥーンベリさん。
登場が嬉しい。でも、とにかく負けるな、と伝えたい。16才だもの。過激でいいんだよ。受け取る側が勝手に中和してくれる。ただ、ここから先、世間の排斥感情は半端ない。魔女狩りで殺されることはないと思うけれども、精神的には相当に叩かれるだろうなぁ。気にしないで!

どれだけ必死で言葉を伝えようとしても、通じない人はいくらだっている。そういうのは、もういいから、無視しなさい。

確かに、今後10年以内のレベルで、異常気候で亡くなる個体数は、東アジアでも、20代、30代の若い人が少なくないと思うし、欧州でも高齢者ばかりではなく、若い世代が「絶滅」しそうな勢いで無くなったりするかも知れない。あなたはそれを直感したとしても、そうならないかも知れないし、ましてや他人になんて、伝わるものじゃない。
結果が出てから、しかも、もうどうにもならなくなってから、初めて行動に移すのが「大人」だと、それだけは知っておいたほうがいいかも知れない。