治安維持法

中国が制定した「国家安全維持法」に、どうしても治安維持法が重なる。
1925年制定。そして、1945年、大日本帝国敗北、消滅。その20年に何が起きたか。

当時の軍部には、「欧米なんか、怖いものか」という過信があったに違いない。それが、国際社会軽視を後押しした。
1931年、大日本帝国は国際連盟を脱退。満洲国設立を国際社会は認めなかった。当時のタイムスパンで、6年後。

遺骨収集の際に、パプアニューギニアで、当時のことを知る長老たちから、随分と話を聞いた。

「イクオ、聞け、日本兵には、3種類いた。リククム、カイクム、ケペイタイ」陸軍、海軍、憲兵隊。憲兵隊は、情け容赦なく兵隊を殴りつけた。彼らはとにかく凶暴だった。らしい。

こんな感じか。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000187399.html
中国軍が香港で軍事訓練 市民らの抗議活動けん制か

相手が丸腰かどうか、なんて、一切気にしない方々だったらしい。軍人が出てきたら、もはや「治安」もクソもない。統治ではなく支配だろうと思う。
似てる。とにかく、似てる。

憲兵は、同胞に対してすら拷問し、獄死させても罪を問われない存在で、それは海外でも同じだったようだ。

戦時中の日本人の「蛮行」を非難する中国、韓国の方は多いけれども、「憲兵」と「それ以外」を区別して語る方は、ほとんどいない。伝聞なんだろう。おそらく、「憲兵」の振る舞いを正確に説明できる方々は、特に韓国では沈黙せざるを得ない状況なんだろうと思う。私は、「憲兵の振る舞い」が即、「当時の日本人の蛮行」としてその部分だけが一人歩きして語られている気がする。
もはや、韓国に対して誤解を解きたいとは、なぜか、カケラも考えていないけれど。

とにかく、残虐だった。今や、「人民解放軍」がそんな感じか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d5be0c02eecb0c2cc6f5a1e6fc1a0251b2e79ce
「中国式法治」押し付け 出先機関に特権的地位 香港国家安全法

香港特別行政区は成立23周年の誕生日プレゼントを受け取った

なるほどね。きちんと、お礼をしてあげないとね。できれば、明日にも、お礼をしないと。それが無理だとしても、せめて、年内には。

習近平の次は要らない。本人も、次が誰かは全く考えていないらしいし。要するに、自分が最後でいいと思ってる訳だね。

当人が、自身のやりたいようにやった結果として、当人の意図しない結果に導かれる、なんていうのは、案外、結構起きるものなのかも。ちょうど、トランプが、アメリカの人種差別に関する大きな変化のトリガになったように。

どーでもいいけど、戦争裁判での憲兵、大変だったみたいだ。