コロナ対策

ついに来ちゃったなぁ・・・

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200723/k10012529731000.html
東京都 新たに300人以上感染確認 300人以上は初 新型コロナ

これ、過去2週間の「成果」だから、今後2週間は、現在の「増加率」を維持すると思うし、特に一部の若い方々の弛緩しきった雰囲気を見聞きするに、今後1ヶ月程度は、特に全国的に一定の増加傾向を示すだろうと思う。全国で1000人を超えるのは、もう時間の問題。問題は、どこまで数字が増加を続けるか、だろうか。今のままでいくと、PCR検査の検査能力で「1日に感染が確認された感染者の数」は頭打ちになるはずだけれど、実際の市中感染の状態に応じて陽性率が増加し、実際には確認されていない感染者が全国に拡散する、という事態になるような気がする。
もし、東京で「一日1000人」を超えてきたら、もはや「コントロール不能」かも知れない。

第一段階としては、軽症者で医療機関の受け入れの余裕度がなくなってくる、という感じだろうか。
第二段階では、医療機関で受け入れられない軽症者が、自宅待機か、ホテルなどへの受け入れ依頼するようになる。
第三段階では、医療機関での重症患者の比率が増加し、これまで患者を受け入れていなかった医療機関でも受け入れざるを得なくなる。
第四段階では、重症患者も、病院の通路などで治療を受けざるを得なくなる。
この先は、わからない。
付帯的に、コロナ以外の疾患で亡くなる方の数が増加する気がする。

今、できるかも知れないと、私が考えること。(的外れな項目もあるかも知れない)
(1) 軽症者用の、セルフケアキットの開発。
吸入用の薬剤や、吸入器、パルスオキシメータ、貸し出し用の酸素ボンベ、在宅用の人工呼吸器などの整備
(2) 教育入院用のカリキュラムの作成
ちょうど、糖尿病の患者さんが「教育入院」で、自己管理、インスリン注射などを学ぶように、在宅で自己ケアするための「教育入院」で患者に学ばせることを、整備する。
(3) コロナ患者受け入れ機関の医療従事者向けの、宿泊施設の確保
自治体の予算次第か。せめて、ゆっくりと体だけでも休めてもらえる環境を整備し、段階の進行に合わせて、流動的に確保できるようホテルなどと事前に詰めておく。
(4) 家族にコロナ感染者が出た家庭向けの、ガイドの作成
ビデオ(You Tube)でも十分?チェックリストなどの冊子を用意する?
(5) 無症状感染者の在宅管理用の、セルフケアキットの用意
SpO2だけで十分か?
(6) 特に、アルコールを提供する飲食店などへのローラー
飛沫防止用のシートなどが、座席間に設置されているか、対策が十分か、チェックして、不十分なら指導する。これは、既に始まっているみたいだけれども・・・
(7) 飲食店のチェック方法の確立
換気能力、窓の位置、座席の間隔、客・従業員の動線(動線交差の数)、飛沫対策で区切られた個々のパーティションの体積、飲食物提供の方法などなど、スコア化/データベース化できるような調査シートを開発する。
(8) 感染経路不明な感染者が訪れたことのある「お店」などの調査
感染場所が特定されない以上、絞り込みは困難かも知れないけれど、(7)の調査シートで調査を行い、データベースを作成する。共通項の洗い出しを行い、「感染確率が高そうなお店」の特徴を洗い出す。
とにかく「これだけやっていれば、まず大丈夫」という確実な「ガイドライン」を確立させる必要があると思う。
(9) ガイドライン破りの監視メカニズムの確定
法的な根拠も必要かも知れないけれど、「ガイドライン」を破っているお店に対して、何らかの対策を打つための、実効性のある(警察が動くのか、保健所が動くのか、あるいは自治体職員が動くのか)担当を明確にした「監視策」を確立させるべきだと思う。
この(8)や(9)の確定が済んでからGoToキャンペーンはやって欲しかった。今やったら、明らかに逆効果だと思う。下手したら、「ステイホーム」に逆戻りするかも知れない。
これだけ人を動かそうということなら、当然、それだけ「統計的に有意なデータ」が取れる。そうしたデータから、「安全に経済活動を再開させる」ための、必要最小限度の「規制」内容が導き出せれば、安心して経済活動を再開できるし、安心してお店も客を受け入れられる、はずだと思う。
(10) 啓蒙活動
新型コロナについて発言される方々で、コロナ対策の医療現場をご存知ない方々に、現場を視察していただく。
この間、自民党の議員が「第二波どころか、既に収束しているとも言える」などとおっしゃったと、ニュース配信で流れていた。根拠は、重症者が少ないことらしい。こう言う方々には、まず現場を見て、医療従事者の方々がどんな対応をされているか、患者はどんな「入院生活」をしているか、まず、見て知っていただく必要があるような気がする。
影響力の大きい方、特に若い方々の人気が高い方が、「もう大丈夫」と言う発言をされたなら、何も対策もせず、「おう、今度飲み会やろうぜ」なんて感じで、感染拡大が続く気がする。
(11) 接待を伴う飲食店、一般の飲食店など、現在感染拡大が確認されている業種、以外、「次」に「感染拡大」が懸念される第二グループを把握し、そのグループに対しても、飲食店と同様に「安全な営業方法」ができるための分析を行う。
(12) 老人福祉施設などの全職員の、定期的PCR検査の実施
検査したって意味がない、という人もいらっしゃるようだけれど・・・

以上、仕事の脱線、終わり