変態

キャッチーな見出しにしてみました。一応、メタモルフォーゼ(生物学?)のつもりです。まだ、学校の教員をやってるもんで・・・。いや、派手に暴れようと思ったら、川上宗薫風とか、書けるかも知れないけど、食うに困るのは嫌だ。

コロナ前の延長で延命しようと思っても、無理だろうな、と僕は思う。「新しい日常」なんていうキャッチフレーズを掲げたところで、政府のやってることは、「従来型ビジネスの延命措置」でしかない気がする。投入した税金のかなりが無駄になる気がする。

以下、思いつくままに。

旅客運輸サービス
移動中はじっとしていなければならない。明らかに密閉空間。だけれど、例えば、強制的に気流を上から足元に向けて流すように、車輌とか機体を改良して、換気機能を高めることはできないものか。電車の窓を開けます、今はそれで仕方ないかも知れないけれど、外気を短時間で温めたり冷やしたり、熱交換して、強制的に、常に頭から足元に向かう気流ができるように、車両を改造するとかしたら、結構感染確率は減るんじゃなかろうか。
問題は「熱交換器」の性能で、コストによっては「快適性」が結構に損なわれるとは思うけれども、客の側も、電車の中、バスの中は、「屋外」だという認識で受け入れるしかない、ような、気がする。

ただ、これで、「公共交通機関」による「感染」を減らせるなら、「コロナ後」であっても、公共交通機関の需要は激減はさせずに済むような気がする。
問題は二つ。第一に、明らかに、「自家用車」の方が感染リスクは少ない。「環境問題」との整合性をどうとるか。第二に、「オンライン」による需要減少は、防げない。

旅行業、観光業。
屋外を歩いて景色を見たり、ホテルですぐに個々の客室に案内されたり、それだけの旅行なら、それほど感染を恐れる必要はないような気がする。ホテル側で、毎回の消毒とか、きっちりとやっていてくれたら、という前提だけれど。問題はやはり「宴会」とか、屋外であっても大勢が押し寄せて、芋を洗うような状態になってしまうこと、だろうか。下手したら、富士山の登山だって、季節によっては「蜜」になる。屋外であっても凪いでいたら、飛沫は浮遊する。風速1メートルでも風さえあれば屋外での感染リスクは相当に低いはずだ、と、私は考えるのだけれど。

ということは、「観光客」の動線(動線って言葉が好きみたいだな・・・、ちょっと前のページでも書いていたぞ・・・)を徹底的に洗い出して、「蜜」になる部分への対策を徹底すれば、仮に感染者が訪れたとしても「観光客さん、いらっしゃい」でも、かなり大丈夫じゃないかという気はする。

やり方次第では「蜜」は避けられる「動線」の話はさておき、(大前提として、全員がマスクをしているとして、)問題は、飲食の場面だろうか。その部分は、次の「外食産業」のところで。

外食産業
ラーメン屋さんで、客と客との間に「仕切り板」を設置していたお店を見た。その業界での「ガイドライン」は知らないけれど、これも「必須」という気がした。わざわざ「仕切り板」を触る人がいるかどうかは別にして、定期的には、アルコールとか、次亜塩素水での消毒は必要だろうな。でも、これだけでも、相当にリスクは軽減する気がする。
加えて言えば、やはり「換気」だろうか。鉄道車両なんかのところで考えた「頭」から「足元」に流れる気流が作れるような、空調設備が必要という気がする。秒速10cmでも20cmでもいいから、気流があれば、ウイルスの滞留は防げる、気がするけれども、逆に「仕切り板」があると、隅の方とか、空気の滞留が起きて、飛散したウイルスが溜まるかも知れない。だとしたら、仕切り版とテーブルの隙間を何cmにするとか、やはり工夫はできる気がする。
せっかく「富嶽」で飛散のシミュレーションをしたのなら、気流の作り方と、空気中に飛散したウイルスを含む飛沫の流れ、仕切り版がどういう配置の時に、どの程度、どんなところに付着するか、気流の速度がどの程度なら不快感を感じずに、飛沫を足元や床に押し付ける、あるいは、屋外に「安全に」排気できるか、これもシミュレーションする価値はないだろうか。
その上で、「この基準を満たした空調設備」がある店なら、仮に、感染者が来店していたとしても、感染リスクを抑えて、安心してお食事をしていただけます、という「最適解」は導き出せそうな気がする。(ビジネスの視点だと、最大のネックは、「感染者が出ていない」という「実績」と、客の側の「安心感」なんだろうけれど・・・トレーシング能力も、PCR検査能力も軽んじられていたら、その辺のバックアップはできないとも思える。)

今、最大の問題点は、把握されている「感染者数」の数倍から十数倍の感染者が、市中に存在していて、そのうちの何%かはマスクもせずに行動していること、だろうか。「自粛」による外食産業のダメージを軽減するためには、一定規模以上の居酒屋のチェーン店などは、こうした空調の設置を施すことで(仕切り版も必要だと思うけれど、)客に「安心感」を謳って、ビジネスを存続させられないか、とも思う。

こんな、大規模な「空調工事」なんて、金がないからできない、というお店の方が、多いような気がする。
だとしたら、もし、同じ業態にこだわるなら、やはりケータリングなんかを考えるしかないような気がする。
そちらの方はね、僕は動けなかったけど、僕の地元の小川町でも誰かがWEBサイトを立ち上げて、予約とテイクアウトの組み合わせで、そのサイトのおかげで結構助かっているというカレー屋さんのお話を伺う機会があった。
テイクアウトの受け取りが困難な高齢者のためには、ウーバーイーツじゃないけど、(ウーバーイーツでもいいんだけど、)仕事にあぶれた方々が「配達」で稼ぐという手段もあるかも知れない。

その他
最近の僕の最大の問題点は、「集中力」というか「思考の持続力」が激減していること。書き始めた時点では、この後3倍くらいは「あれも書きたい、これも書きたい」というトピクスがイメージとして展開できていたんだけれど、ここまで書いているうちに・・・忘れてしまった・・・(情けねぇ・・・。伏線だけ張って、オチを忘れた感じ。)
一般の事業所でも、金さえあるなら「空調」の工夫で、相当に「クラスター」の発生リスクを抑えられるんじゃないか、という気がした、その部分だけはとにかく書けた気がする。ここまでのメインテーマは、動線と気流か?

ここから先は、気にしないでください。きっと、思い出したら書くと思うし、思い出せなかったとしたなら、おそらくは僕の指導霊さんが「大した話題じゃない」とご判断されたのか、よくわからんけど、これで終わり。

表題の「変態」はどこに行った!いや、今まで通りのビジネスは、続けられない業種が、相当にあるんじゃないか、と、そっちに話題を持っていこう(持っていける)と思えたので、この表題にしました。ただそれだけ。(落とせなかった話でした。)