童謡

ずいずいずっころばし ごまみそずい
ドツボにハマって トンチンカン
(違うくないけ?)
抜けたら、どうしましょ
(ますます違う)

玉突き事故。1ヶ所直すと派生的な修正が出る。
調子が良ければ、派生箇所を全部イメージし切れるのに、追い切れていない自覚があるから、時間をかけて「網羅テスト」をやると、見落としに気付く。後追い修正を行う。そこからまた、玉突きが・・・

これを何回か繰り返していると、コードの修正が怖くなる。触るとどこが壊れるか、読み切れていない。
こうなっちゃうと、自分自身の「恐怖心」との戦いかも。
脳味噌が干からびるほど考え抜くのと、干からびちゃった脳味噌で考えるのとでは、明らかに結果が違う。なんだか、後者に突入してきた。

基本設計、作り始める前に「全体像」を完全にイメージし切れるか、逆に、全く「全体像」がイメージし切れていない状態で、部分的な辻褄合わせだけに奔走するのと、どれだけ違うか。すでに後者になってしまった状況で、どう軟着陸するか・・・(なんだか、数週間前にも同じことを書いた気がする。要するに、全く前に進んでいない、ってことか。)

か〜ごめ、かごめ。か〜ごのな〜かの、バーグーは、いついつ、でやる。
(違うでしょ?)

井戸茶碗にしても、かごめの呪い歌も、なんか、ぴったりハマっていそうな・・・
ポップな歌が出てこない・・・

ど〜でもい〜けど、コンピュータの制御方式、マスター/スレーブ方式の呼び名とか、ブラックリスト/ホワイトリストの呼び名が変わりそうな。アメリカでの黒人差別問題の炎上から、「見直すべき」という流れになりそうな。

メインのシステムをマスター(Master)/マスターの指示でタスクを実行するシステムをスレーブ(Slave)、言われてみたらたしかに、「主人と奴隷」だもんな。MとSということだと、Main(メイン)とSub(サブ)でも良さそうな気がするが、それだと微妙に意味が違うかも。どうなるんだろ。わからん。変わったら、呼び方を返るだけか。

ブラックリストとホワイトリストの呼び名も変わるらしい。
「ブラックリスト」は、悪い/除外すべき対象のリストで、ホワイトリストは、良い/信頼すべき対象のリスト。確かになぁ、黒が悪、白が善っていう表現は、黒人にとってはかなわないかも。でも、日本語でも使ってないかい?白黒はっきりつけろ、白星、黒星。日本語表現にも飛び火するんだろうか。

学生に聞いた。「ブラックリストとホワイトリスト、そういうのを使う状況を考えた時、どちらがいいと思う?」
私の答え、というか見解。ブラックリスト方式は、ほとんどの相手を信じることができるけれど、一部におかしな動作をする相手がいるから、そういう接続相手を「ブラックリスト」に登録して除外する。以前は、こうした方式だった。
今は違う。ほとんどすべての相手を疑ってかかる。予め信じられる相手として「ホワイトリスト」に登録した相手からの接続しか、接続を認めない。
通信環境は、ブラックリスト方式から、ホワイトリスト方式に切り替わりつつある。

仕方ないと思う。以前は、Whoisを辿ると登録元が中国だったIPアドレスから、1日に数百件〜数千件の不正アクセス(接続要求)が来ている。そのIPアドレス、今調べるとWhois情報が消されていて、どこの国からかはわからないけれど、同じIPアドレスからの接続要求は続いている。なんだか、顔を見られてから慌てて覆面を被った強盗みたいだ。さすがは中国。
無論、中国以外からもすごい。二十数か国から、大半は個人だろうと思うんだが、中には組織的にやっていると思われる地域もある。前に書いた。ロシアとイラン。そして、次から次へと新手。中国やロシアは、おそらく、拠点を海外に移すかも知れない。レジストラに登録する際の国として、どこかの国に前面に出てもらって、実際には本国からそこを中継拠点に不正接続要求を繰り返す、多分、そういう流れになってくるんだろうか。

そういうのを考えると、もう、ホワイトリスト方式にするしかなさそうだ。とにかく、すべての相手を疑うしかない。

お客様のところのサーバも、不法接続要求ログが、あまりにも多すぎて、圧縮されて「格納」されたログファイルが、半年で既に数十に膨れ上がっている。これ、全部解析したら、相当な規模のブラックリストが作れる。けれど、SSHだけはホワイトリストに切り替えて、あとは全部門前払い(ログすら残さない)ようにしていかないと、こちらの精神衛生が持たない。

松尾くんが、僕と会って、サーバの話になるたびに、「どうしましょうか」と・・・どーもこーもない。相手は中国なんだから。全部拒絶する以外、ど〜しよ〜もないでしょ?

なんだかなぁ、「世界は、悪い奴らで溢れている」という気分になってくる。でも案外、元を辿ると(そんなことができるなら、実際にはできないけど、)元は中国だけ、ロシアだけとか、かなり絞られてくるような気もするんだが・・・

無力感。無力感に襲われると、なんだかやっぱり、「怖い童謡」みたいな「逃げ方」=カタルシスに走るってな感じになっちゃうんでしょうかね。

井戸の周りで、お茶碗かいたの、だ〜れ?後ろの正面、だ〜れ。
どうして両方とも、だ〜れ、で終わるんでしょ?「本当はね・・・」ってな話だな。江戸時代だねぇ。絶対権力だねぇ。絶対権力は絶対悪なんかねぇ。

へいへい、また「玉突き」始めま〜す。

ズイズイずっころばし、ごまみそずい、ドツボにハマって、トンチンカン。
(以下、無限ループ)