感染者差別

「感染者差別あってはならない」西村担当相、対策検討へ お盆帰省「今週中に判断」
https://mainichi.jp/articles/20200802/k00/00m/040/124000c

数ヶ月前までは、「コロナに感染した」とか言ったら、「夜の街で、散々遊んだんじゃないの」なんていう邪推が、結構当たっていたのかも知れないけれども、明らかに流れが変わっている。氷山の下の部分、実際の感染者数はおそらく、全国で数十万人に達している。検査していないだけで、無症状だけれども、感染を拡散させている人たちは、相当数いると思う。

無症状でも、感染させる人と、感染させない人と、2タイプあるらしい。けれども、把握し切れていない部分が多すぎるから、同じ電車に乗り合わせた、隣の人が、本人の自覚もなしに、「感染させる」人である確率は、全く目に見えなくても、じわりじわりと上がっているはず。それが、Go Toなどで地方にも拡散することが想定されるから、話はますます面倒かも知れない。要するに、「なんら、クラスターに近づいていない」人が感染するリスクが、かなり高まっている、ということだと思う。差別していい理由がない。

要するに、もはや、コロナに感染したからと言って、「どこか、夜の街に入り浸ったりしたんじゃないの?」という、邪推は、ほぼ成り立たなくなって、偶発的に感染した人と会って一緒に食事したとか、そうした三次感染、四次感染のクラスターが増えつつある、ということなんだろうと理解する。

300なんていう数字を書いてみたら、その数倍近い数が確認されているのか?ニュースを見て、え?と思ったけど、相当な数みたいだ。

外食産業。サバイバルをかけるなら、とにかく確率を下げることを考えるべきだと思う。ガイドラインなんて見ていないけれど、顔の高さ以上のパーティション、または、フェースシールドの贈与か貸与(後から消毒して、次に使う)。大皿料理を止める。これは僕の推測に過ぎないけれど、足元の排気ダクト。おそらく、酒を提供する食店では、相当にエアロゾルが浮遊していると思う。昔、喫煙しない知人に言われた。衣服にタバコの匂いがつく、と。タバコに火をつけたら、一発で気流がわかる。僕は、風下になることは心掛けていたけれど、上から下への気流はほとんどなかった気がする。宴席でタバコに火をつけてみたら、煙の動きで、空気中のコロナがどう移動するか、すぐに可視化できる。上から下への気流があるなら、かなり違うはず。顔にエアロゾルが付着したら感染するけれど、足では感染しませんからね、たぶん。足で耳の裏を掻く人は、たぶんいない。けど、この主張が、どこまで届くことやら。

一般のオフィスでも、社員の間のパーティションは、早急に対処すべきだ。誰かが社内にウイルスを持ち込んだとして、その際のクラスターの発生確率をかなり下げられると思う。
オフィスでも、社員のデスクへのパーティションは、「必須」にすべきだと思う。リスクは、下げる余地があるあらゆる点で、対策を取って下げるべきだ。かつての日本の製造業は、そうやって品質を向上してきたと思う。一つの製品で100を超える「改善箇所」を見つけて、製品をブラシアップしてきた。かつての日本人が、かつての日本の製造業がやっていたことを、同じ日本の事務方ができないはずがない。

なんて、思うんだけれども、「自らの過ちを決して認めない」方々は、いよいよ、1日1万人とかになるまでGo Toキャンペーンを撤回しないだろうなぁ。

とりあえず、言いたいことを書いてみた。