情報科学部2年
オペレーティングシステム演習
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2009/04/18 更新
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教科書指定について
野口健一郎著, 「オペレーティングシステム」,情報処理学会編, 平成14年初版, \2,800
ISBN4-274-13250-1
授業に教科書を持ってくるとか来ないとかは、すべて学生本人の勝手に任せますが、必要な場合の説明に教科書を参照して、「何ページの何行目を読んでください」という指示を出す回数は、少なくないと思います。そうした場合に、どうしたらいいのかがわからないという事態を防ぐためには、学生の皆さんが毎回教科書を持ってくることを、教師の立場では強く望みます。
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成績のつけ方
- 基本的に、出席点:65点に、レポート:70点、試験:65点とし、全体を200点満点に設定します。
- レポート提出については、時々ボーナス点を出しますので、学生によっては200点以上になる場合もあるでしょう。が、当然余った部分で別にA以上の成績をつけるということにはなりませんので、あくまで「余裕ができた」程度に考えておいて下さい。
- 成績の優劣を決めるのは、レポートの課題解決に関する部分になります。講義で説明した後のレポートは、どちらかと言えば実力判定というよりも「底上げ」的な意味合いになってしまいますが、必修科目なので、とにかく学習した内容を正確に把握しているかどうかを再確認するという意味でとらえます。
- また、なんらかの理由で遅刻・欠席が多い学生については、講師自身の方針としては、リカバリのチャンスとして「ボーナス点」を導入しているつもりですので、実力で成績を挽回して下さい。
ただし、4回以上の欠席は、不合格とします。
- 欠席者は、理由のいかんを問わず、欠席者課題を提出して下さい。この提出があった場合に限り、企業訪問・工場実習などは2点減点(当日点=3点)、病欠は2点減点(当日点=3点:病院の治療費領収書などを提示)、その他の欠席は4点減点(当日点=1点)として、当日分を出席とみなす措置をとります。
- 期限外のレポート提出は、一旦採点後点数を1/2にします。
- 採点基準などはすべてオープンにしておきます。不審な点や、当方の採点ミスなどがありましたら、各自でチェックし、講師に指摘して下さい。成績の計算はすべて機械的に行います。
- 事前に、希望のある学生については、成績を開示します。開示の希望のある学生については、この成績開示用に乱数で8桁の符号を合成し、授業中に各人に手渡します。この8桁の乱数以外に、「自分のハンドル名」を希望する学生についてはハンドル名を受け付けます。メールで学籍番号(学生番号)と氏名を明記した上、掲示に使うハンドル名を講師あてに連絡して下さい。このハンドル名は、このOS実験だけに通用するものです。
- 点数に応じて、以下の評価をつけます。
A:160点以上 B:140〜159点 C:120〜139点 D:(不合格)119点以下
大学に提出する点数は、100点満点に換算し、100点以上はすべて100点とします。
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