elvisの使い方


コマンドモード(を押す)
文字 機能
w ファイルを書き込む
q 終了する

エディットモード(のプロンプトが出ていない状態)
文字 機能 覚え方
j 下に移動 hjklの並びで、中央左
k 上に移動 hjklの並びで、中央右
l 右に移動 hjklの並びで、一番右
h 左に移動 hjklの並びで、一番左
w ワード単位で右に移動 ワードのw
b ワード単位で左に移動 backのb
x カーソル位置の文字を削除する ×印
i 挿入モードに移行する。 insertのi

挿入モード(入力した文字がそのまま書き込まれるモード)
文字 機能
ESC 挿入モードを終了する

UNIX系では、viというエディタがあります。elvisは、このviをもじったものでしょう。
(個人的な思い入れで、こうした名前をつけることは、よくありますが、もっともらしい「当て字」とか「略語」を考えないと、世間のひんしゅくを買うと思います。)
いずれにせよ、viは最も基本的なエディタです。(だと思う。)X-Windowが立ち上がらなくても、viやemacsは使用可能なため、これらのいずれかは覚えておいた方がいいと考えています。emacsの方がviより高機能ですが、いずれでも構わないと思います。